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ジュネーブ・モーターショー マクラーレン

マクラーレンの第2世代720Sがジュネーブモーターショー2017で発表!12時間後には東京でも発表という異例の待遇!

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マクラーレン720S


※グーネットの動画です。

スイスで開催中のジュネーブモーターショー2017において、マクラーレン720Sが発表されましたね。
その12時間後に日本の東京ショールームで公開されました!
モーターショーで発表されたスーパーカーが僅か12時間後に東京で公開されるのは異例。
マクラーレンは日本の市場を重要視しており、2016年の日本での新規登録台数は179台で、これは前年比の2倍。マクラーレンの年間生産台数の6%なのだそうです。
6%って少なく見えますが、日本でのマクラーレンの販売台数は世界でTOP5に入るのだそうです(ソース:WBS)。

今回のマクラーレン720Sはシャシーから新設計の第2世代と呼ばれるモデルなのは各ニュースでアピールされていますね。

720Sはマクラーレンの形式名=馬力ということで、720馬力を発生するフラッグシップモデル。
4リッターV8エンジンをツインターボで過給することで実現しています。
ターボというとターボラグが気になるところですが、極力ターボラグは抑えらた設計になっているらしいです。
コンロッドやクランクシャフトも軽量化された結果、
静止時から時速200km/hに達するまでに7.8秒。100km/hじゃないですよ、200km/hに7秒弱で達する加速って異次元過ぎます。
因みに0-100km/h加速は2.9秒。最高時速は341km/hというスペックを誇ります。

プロアクティブシャシーコントロールも引き継がれて、スタビライザー無しでダンパーのバンプ、リバンプを制御することで姿勢を制御できるとのこと。720Sではさらにセンサーを追加して性能を向上させているそうです。

またF1でも採用されているバージボードが導入されていてエアロダイナミクスへ貢献。
F1技術が市販車へもフィードバックされています。

走行性能を高めながら実用性も重視した設計になっています。
前方に跳ね上げ式のドアが内側に切込みをいれることとと第一世代のマクラーレンより低くなったサイドシルで乗降性を確保。
スーパーカー特有の乗降のしづらさを改善しています。

視界の悪さもスーパーカーの特有のものですが、
グラスハウスと呼ばれるコックピットの大部分をガラスで構成した上、Aピラーを細く、Cピラーを肉抜きしてガラスを嵌めこむことで360度の視界を確保するような設計になっているといいます。

顔はちょっとかわいい感じ。
テールエンドはなかなか勇ましくていいですね。

お値段は3,338万3,000円から。
日本国内では7月から発売されるそうです。

都内で見られる日も近い?

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