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2020 シェビーコルベットC8のマッチボックスミニカーです。
トーチレッドを模したボディカラーが鮮やかで、フェラーリと見紛うほど。
それはミッドシップ化されたV8エンジンのレイアウトでロングノーズではなくなったスタイリングからも感じられます。
恐らく従来からのコルベットファンの気持ちは複雑と心中察しますが、性能を突き詰めていくとミッドシップ化は必然。
結局フェラーリに似ていくのでしょうね。
カーサンはロングノーズ、コークボトル時代のコルベットが一番好きなので、ミッドシップ化はチョット残念な人です。
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リアミッドに移された6.2リッターV8エンジンは500馬力オーバー。
ショートノーズとなり、コックピット後方が伸びたシルエットになっています。
よってコルベットと判断できるのはヘッドライトの形と、テールランプくらい。
シルエットからはコルベットとは判断つきませんね。
マッチボックスでは、そんな新型コルベットの形状を良くとらえています。
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マッチボックスの新車だけあって、意欲的な金型で、リアバンパーのルーバーは穴が開いていて、シャシー側にモールドされたメッシュネットが見えるようになっています。
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実車のトーチレッドを模したボディカラーは光沢がヌメッと光ってキレイです。
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ホイールは5本スポークのものを採用しクローム。ホイール自体は抜けていませんが、ブラックアウトされて見た目はかなりイイ。
タイヤが汎用品で大きめでそれを収めるために、ウェストラインが高くボディがやや厚く見えます。
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最近の、このサイズのミニカーでもエンブレムのセンタリングがズレてることはほとんどないクオリティですが、この個体はボンネットのコルベットエンブレムがズレています。
ヘッドライト、テールランプともに印刷ですが画像が良くできているのでリアリティあります。特にテールランプはハイライトが入り、立体感があります。
上の画像でバンパーに穴が開いて奥のメッシュネットが見られるのが確認できます。
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シャシー裏は思ったよりモールドされていてイイ感じです。
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ミッドシップなので、リアウィンドウからエンジンを見ることができます。
ソコソコ再現されていて子供たちも嬉しいことでしょう。
さて、ミッドシップ化ですっかりフェラーリのようになってスーパーカーの仲間入りをした2020コルベットC8。
それをマッチボックスがミニカーにしたワケですがいかがでしたか?
新金型の新車ということで意欲的な設計でイイ感じ。
コルベットを感じられるのがヘッドライトとテールランプぐらいになってしまったのは残念な2020年式コルベットですが、ミニカーはよくできているので、ミッドシップ化されたファーストコルベットということで1台持っておくのもイイですね。
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