忙しさで、滞っていたミニカーレビューを年末くらいしておこうということで久々のレビューです!
久々のレビューは、ホットウィール、モダン・クラシックスの日産・スカイラインGT-R(R32)パンデムです。
年末忙しいのは分かっていたのでネットで発注しておきました。ハイ。
発売当日、仕事帰りに夕方ドンキを覗きましたが、パンデムR32だけ無くなっていました。やはり今回一番人気は、この車でしょうね。
やはりパンデムの名につられて発注して正解。出来も良く、懸念だったビス留めワイドフェンダーのビスも印刷では無く、ちゃんと成形されていて満足です。
2023フォーミュラドリフトジャパンに参戦したteam HARDCORE x Rocket Bunny Racing 長澤翼選手(翼商会)のマシンがホットウィールに
このホットウィールの日産・スカイラインGT-R(R32)パンデムは、2023フォーミュラドリフトジャパンに参戦したteam HARDCORE x Rocket Bunny Racing 長澤翼選手のマシンをホットウィールにしたもので、実際にホットウィールがスポンサーだったようです。
それだけに再現度はかなり高く、満足のいくホットウィールとなっています。
フューエルリッドの凹みでワイドフェンダーっぷりが分かりますね。
TRA京都のPANDEMエアロのワイドぶりが前後からも分かります。印刷もリッチで良いですね。
リアウィングが別パーツになっているので、今後、別のウィングでバリエーションを持たすことも出来そうです。
実車のリアウィングは中央2つの支柱は細いステーでしたが、ホットウィールではゴツイ太い支柱のようになっています。
パンデムエアロの内側は元のフェンダーが切られていて、サスもそれに合わせて変更されているので、その分車高も下がっています。当然ホットウィールも車高が低い。ホットウィールのループコースターのようなコースは走れませんね。
ホイールは実車がワークのマイスターS1で、色を合わせて似た感じのホイールを履いています。
トクノベンド製ロールケージも再現。内部なので再現度の程は不明ですが、意欲的です。
実車はリアウィンドウ直下に安全タンクがあって、リアウィンドウは半分切り落としになっていますが、後々のバリエーション展開を考えてか再現されていません。
インタークーラーも再現されています。実車はフロントにはこのインタークーラーとオイルクーラーのみで、ラジエーターはリアに配置されています。注目はダクトのタンポ印刷で、位置ピタリでスゴすぎ。買ってヨカッタなぁ…と思いました。
今、画像を見て気が付きましたが、フロントグリルはモールド無しの印刷再現のようす。ここの印刷をオミットすればGTS-t typeMベースのパンデムR32にも変更可能?とか…どうせパンデムキットでオーバーフェンダーになっていますからね。
実車はエンジンがトヨタの2JZ換装!エンジン本体はカムのみ変更でPSR(パルサーターボシステム)のGTX3584 G3で600馬力オーバーだそうです。
注目はウェストゲートバルブの排気口がボンネット貫通している所。残念ながらホットウィールでは再現がありません。
印刷でダミーでいいので再現があるとヨカッタのに。惜しい。
ホットウィールのシャシー裏を見ると、マフラーの取り回しもモールドされていて嬉しい。6-2-1となっていて…ってあれ?エキゾーストが左側になってます。
2JZはエキーゾーストの配管がドライバー側なのですが…エキゾーストの配管はRB26の配管のようです。
今後のバリエーション展開を考えて?ということだと思いますが…惜しい。
…と1台でいろいろ想像して楽しめちゃう、ホットウィールの日産・スカイラインGT-R(R32)パンデム。
これからのバリエ-ション展開にも期待ですね!
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