ホットウィール・レトロエンターテイメントのランボルギーニ ウラカン クーペ
ランボルギーニ ウラカン クーペのホットウィールです。
先日発売されたレトロエンターテイメントの中の1台。
同時発売された他のホットウィールと違い、タンポ印刷が少ないランボルギーニ ウラカン クーペは地味な印象でした。
どうして地味な外観になったのか?
それは映画「ドクターストレンジ」の劇中車のランボルギーニ ウラカン クーペだったからなのです。
主役のドクターストレンジが乗るのが、このガンメタリックのランボルギーニ ウラカン クーペなのです。
正式にはグリジオ・リンクスと呼ばれるカラーですが、この劇中車を再現したのが、今回のホットウィール・レトロエンターテイメントのランボルギーニ ウラカン クーペなのです。
なので、勝手に外観を変えることは出来ませんから、今回発売のホットウィール・レトロエンタ-テイメントの中では地味な見た目となってしまったのです。
劇中車ゆえ地味な外観となったホットウィールのランボルギーニ ウラカン クーペ
その地味目な外観でカーサンも購入を迷い、悩みました。
確かに見た目はカッコイイ。
しかしシャシーまでメタルでリアルライダースでゴムタイヤとはいえ、ベーシックカーと大きく変わらない見た目のホットウィールに、倍近い金額を出すのは抵抗がありました。
ドクターストレンジに特に思い入れもありませんでしたし。
ですので最初は1度スルー。
翌日HKSカラーのR32GT-Rを購入したときにまた悩んで最終的に購入を決めた次第。
ミニカーに使っていい金額は基本的には1日2千円までのカーサンですから翌日にはまた2千円までOKです。
購入の決め手はホイール。
TE37風のリム深ホイールがカッコよかった。
グリジオ・リンクスのカラーとの相性も良くトータルでカッコイイ。
ということで購入を決めました。
購入を決めてヨカッタ!ドクターストレンジ劇中車のホットウィール・ランボルギーニ ウラカン クーペ
かなり悩んだ末に購入を決めたドクターストレンジ劇中車のホットウィール ランボルギーニ ウラカン クーペでしたが、結果、正解。
ホイールが良くできているとスケール感がアップするのでリアリティが増します。
出来のイイ、ホットウィールのランボルギーニ ウラカン クーペ
以前もホットウィールのランボルギーニ ウラカン クーペはLP610-4としてご紹介していますが、ホイールが替わるだけで相当質感が上がっています。
今気が付きましたがサイドミラーはオミットされてますね。
あまり気になりませんでした。
以前の記事で気になったAピラー接合部のルーズさはカラーがグリジオ・リンクスになったことで目立ちません。
しかしホイール中心から下となるボディーアンダー部分、サイドシル辺りは広くとられていて少しスマートさがスポイルされています。
先日のホットウィール・レトロエンターテイメントのアキュラNSX GT3でも書きましたが、低い車高でも走行性能を確保するためではないかと。
ヘッドライト、テールランプともにタンポ印刷で再現されたホットウィールのランボルギーニ ウラカン クーペ
ヘッドライトとランボルギーニのエンブレムがタンポ印刷されたホットウィールのランボルギーニ ウラカン クーペ。
バンパーサイドのウィンカーも着色されています。
驚いたのはテールランプ。
細いテールにきっちり色を乗せてきたのは驚きます。
やりますね。ホットウィール。
コックピット内部のダッシュボードやエンジンをモールドで再現。
エンジンフードはクリアパーツでフレーム類の塗装はなし。
派手な印刷のない分のコストをここのフレームを塗るほうに回してくれたらよかったのに。
シャシー裏はなんとなく再現。
こちらにはクーペではなく、Lamborghini Huracán LP610-4と刻印されています。
大分、悩んで購入したホットウィールのレトロエンターテイメント、ランボルギーニ・ウラカン クーペでしたが、結果、買ってよかった。
机の上に飾って仕事しながらチョイチョイ見ては悦に入っています。
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