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MINI GTの新作、HKS GR スープラ D1 GP 2020 #77 H.Matsuyama FAT FIVE RACINGです。
MINI GTのHKS GRスープラは「MINI GTのHKSトヨタGRスープラ2019 SEMA PresentationはHKS USA MKV wide body GR SUPRA street conceptがモデル」でご紹介していますが、こちらはGTウィングレスバージョン。
実はカーサン的には巨大なウィングがドーンとあるよりダックテールくらいのスポイラーのほうが好みらしい。
ですからHKS GRスープラも「HKS GR Supra AEROは全幅2mオーバーのA90スープラ市販エアロ装着!」くらいの塩梅がイイ感じ。
もちろんデカいウィングもイイのですが、どっち?と聞かれたらデカくないほうが好みらしい。
「らしい」というのは自分でも良く分かっていない…車種によるのかも。
GRスープラに関しては今回のこのダックテールタイプがイイ!
松山 北斗選手の2020年D1参戦車を再現
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FAT FIVE RACINGのD1GP参戦車を再現した、今回のMINI GT HKS GRスープラ。
FAT FIVE RACINGといえば、斎藤太吾選手のショップですが、同じチーム名でD1GPに参戦しています。
で、今回再現されたのはチームメイトの松山 北斗選手の2020年D1参戦車である77号車。
TOYOカラーのブルーを纏ったHKS GRスープラです。
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コスパの高いMINI GTにあって、今回は2000円に近い価格で、ややお高いイメージ。
もっとも今回は日本限定ということでブリスターパック入りの商品。
しかもD1GP車両なのでスポンサーロゴがリッチという事情も作用しての価格と思われます。
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それだけに、再現度は高く、最終戦筑波の仕様がほぼ再現されています。
ピストン、コンロッド、クランクシャフトが交換され、ウェストゲート式のGCG・GTX4294Rタービンで加給して1000馬力/1176N・mを叩き出すFAT FIVE RACINGのGRスープラ。
昔は1000馬力?!と驚いたものですが、D1GPでは普通。すごいことです。
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そんな実車を良く再現しているMINI GT。実車よりややタイヤが大きいのが難点と言えば難点。そのため少し車高も高く見えています。
ホイールはエンケイのRS-05RRでメッシュホイールを良く再現しています。
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ミニカーで気が付いた事ですが、リアフェンダー上のリアカナードが、かなりシルエットに影響しているなぁと。
MINI GTでは厚みがあるので後付け感がりますが、実車では、かなりイメージが違うだろうと思われます。
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シャシー裏を見たら、タイヤがキチンとハマっていないことに気が付きました。
これくらいは自分で直せますから問題なし。
そんなワケで見て参りました、GTウィングなしのHKS GRスープラ。
MINI GTからGTウィングレスが発売されるのを待っていたカーサンにとっては嬉しいミニカーです。
スポンサーデカールがリッチで逆に形状が良く分からないので、単色でイイ色のが出たら、また買いたいですね。
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