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1/64ターマックワークスのRWB993”Łomianki”はティファニーブルー【Lomianki Turquoise T64-017-LO】

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ターマックワークスの1/64スケールミニカー「RWB993 ”Łomianki”」です。
ティファニーブルーが美しい。

カラーとしては商標の関係でターコイズまたはミントグリーンというべきですが、やはりティファニーブルーと表記したい…ということで今回はティファニーブルーで統一していきます。

これまでRWBポルシェの1/64ミニカーでティファニーブルーのものは発売されていましたが、価格がお高く手が出ませんでした…。

ようやくターマックワークスから、このRWB993 ”Łomianki”が発売となり発注した次第。

ご覧下さい!
本体はもちろん、パッケージからディスプレイベースまですべてティファニーブルー!

そこへコバルトブルーのロゴが入って、全てが美しい…。

冒頭の画像よりこちらの画像のほうが実物に近い色合いです。

RWB993はトラストカラーの「ターマックワークスが往年のトラストカラーTarmac Works 1/64 RWB 993 GReddy」ですでにご紹介済み。

トラストカラーも良かったですが、ティファニーブルーは手に入れておきたかった品でした。

ナンバープレートが再現されている事からも分かる通り、国内に実車が存在していまして、2017年頃の仕様でレースに参戦したときのカラーリングを再現しています。

ドアサイドの国旗のステッカーが右ドアに集中して貼られている特徴があります。

トラストカラーのRW993と同様、ビス留めワイドフェンダーのビスが印刷なのは残念なところ。
しかし、リアウィングのダクトの細かな塗分け、テールランプのクリアパーツの上からの彩色など手間がかかっています。

ホイールはワークのマイスターS1で細かいピアスボルトまで再現。
フロントバンパーとリアフェンダーのカナードもきちんと塗り分けられています。

牽引フックやダクトの塗り分け。
ヘッドライトのクリアパーツ奥のハウジングのシルバーやリアコンビランプ&ガーニッシュのクリアパーツの塗り分けなども1/64でよくやっています。

リアウィングの後端は雑さが見えますが、1/64スケールを考えれば仕方なし。

タイヤが何気にSタイヤなのに驚かされます。マフラーはタイコ以降がシルバーに塗られています。

コックピット内部も良く再現されていてシートベルトは金具まで塗り分け(もしかしたらエッチングパーツかもしれませんが)、注目はロールバーに巻かれた緩衝材まで再現しています。

ディスプレイベースにRWBの大きなロゴ。
ディスプレイベースもティファニーブルーなのはイイのですが、プラ成形色なのでちょっとチープに見えるのは残念。

しかしディスプレイベースからボックスまで全てティファニーブルーで統一されているのはすごく好印象で、この際チープさは置いておきます。

透けないようにディスプレイベースの裏からブラックなり暗いブルーなりを塗っておくのも手ですね。

せっかくなのでトラストカラーのRWB993と並べてみました。
奇しくもカーナンバーが「98」「99」と並びました。

ともにカラーリングで欲しかったミニカーですから手に入れられて嬉しい。
金型が同じでも、またカラーリングが良ければ買っちゃうと思います。


 

 

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