トミカ ホンダ・シビック・タイプR
トミカのホンダ・シビック。タイプRです。
すごい人気でトイザらスで箱入りのシビックRは、これ1つしか残っていませんでした。
初回特別仕様など影も形も無く…。
まぁ最初から仕事終わりの閉店間際ではムリだろうと思ってしました(その辺のお話はコチラの記事で)から、やっぱりね。という感じ。
それも仕方がないと納得したのは出来のよさ。
箱から出したトミカのホンダ・シビック・タイプR。
すぐ目が行ったのはヘッドライトがクリアパーツになっているところ。
ホットウィールもですが、最近はマジョレットミニカーの定番であったヘッドライトのクリアパーツ化が取り入れられてきているようです。
CADによる設計や、3Dプリンターなどによりトライ&エラーがやりやすくなっていることが挙げられると思いますが、ユーザーとしては嬉しい限り。
しかもトミカのクリアパーツは精度が高いですね。
ぴったり収まっています。
既にR35GT-Rでヘッドライトのクリアパーツ化は行われいますが、車種によってクリアパーツにする/しないがあるようで、全てのトミカのヘッドライトがクリアパーツ化されるわけではないのかもしれません。
リア・ウィングもプラパーツとなり、羽の薄さにリアリティを感じます。
先日、発表されたトミカ4Dもですが、トミカも進化していっていますね。
出来もよく、さすがトミカといったところ。
もともとディテールで見せるデザインのホンダ・シビック・タイプR。
ディテールを造り込むことでかなり実車らしくできますね。
フロントやリアのガンダムちっくな造形もガンダム世代に訴求するデザイン。
スタイリッシュではありませんが、男心をくすぐる戦闘的なデザインです。
リアウィングが付いていることで子供たちへのアピールも抜群。
大人も子供にも人気が出るのが頷けます。
惜しいのはトミカ定番のホイール。
上モノがコレだけ良く出来ていると、ホイールに不満が出ますね。
しかし商品展開を考えると、トミカ・リミテッドとの差異が少なくなってしまうので、ホイールは変わらないのかもしれません。
不満といえば、そのホイールくらいで後は大満足。
これは売り切れるワケですね。
さて、それではトミカのホンダ・シビック・タイプRを詳しく見てみましょう。
トミカ ホンダ・シビック・タイプR 前
トミカ ホンダ・シビック・タイプR 後
リアビューもなかなか。少しリアハッチの押し出し感が少ないかな?
トミカ ホンダ・シビック・タイプR 前
フロント開口部のメッシュはモールド、リップスポイラーのレッドラインなど細かい塗り分けが施されています。
トミカ ホンダ・シビック・タイプR 後
テールランプの塗り分けやディフューザーのレッドラインなど細かい作業が施されています。
トミカ ホンダ・シビック・タイプR 前上
ウィンドウモールがブラックで再現されていないのでBピラーのブラックが不自然に見えていますね。
これはでも子供向けミニカーですから仕方なし。
トミカ ホンダ・シビック・タイプR 後上
トミカ ホンダ・シビック・タイプR 右横
トミカ ホンダ・シビック・タイプR 前
ヘッドライトはクリアパーツ。ホンダのレッドバッヂも再現です。
トミカ ホンダ・シビック・タイプR 後
トミカ ホンダ・シビック・タイプR シャシー裏
シャシー裏のモールドは申し訳程度。マフラーのパイピングが細いですね~。
トミカ ホンダ・シビック・タイプR 前
ヘッドライトのクリアパーツの合いがぴったり。決まっています。精度が高いですね。
トミカ ホンダ・
シビック・タイプR リアウィング
リアウィングはプラパーツで薄く仕上げられています。ゲタの組み付けも何だか複雑ですね。
今回のトミカのホンダ・シビック・タイプRは大人気で初回特別仕様は手に入らず…。
残念です。
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