ホットウィール、エキゾチック・エンヴィーの中のアストンマーティン・ヴァルハラ・コンセプトです。
この車、カーサンは全く知らない車でしてホットウィールで知った次第。
カッコイイというよりは、カモノハシみたいでカワイイ感じの車です。
ヴァルキリー(AM-RB001)、ヴァルキリーヴァルキリー(AM-RB002)に続く3台目のハイパーカー(AM-RB003)ということで、過去の作品を見てみるとだんだん洗練されてきています。
ホットウィールを手にした時は感じませんでしたが、アストンマーチンのホームページを見るとキャビン以降はマクラーレンを彷彿とさせるようなデザイン。
ホットウィールはシャシー部分の厚みがかなりある上、ボディー戸の隙間も大きいので感じませんでしたが、実車は空力に求める方向性が同じだと似たデザインになってしまうかも知れませんね。
シャシーの厚みとスキマのため、腰高になってしまい愛嬌のあるフロントフェイスと相まってカワイイ感じに見えてしまいます。
リアのディフューザーも厚みがある分、大きく見えてコミカルな感じ。
ダイキャストのボディ部分は実車を良く再現していると思います。ボディとキャビンの塗り分けもピタリの位置でイイ感じです。
実車のの3Dスキャンではないのか、細部には違いが見えますね。リアフェンダーのあたりはちょっと実車と違う…。
そしてやはり腰高でボディの厚みが厚く見え、全長が短く見えてしまいます。
この個体はフロントノーズに傷みがあって残念。
テールランプは狭い範囲に上手く印刷しています。
シャシー裏は何となくの表現。コンセプトカーのため、詳細は分からないのでしょうね。
というわけで見て参りました、アストンマーティン・ヴァルハラ・コンセプトのホットウィール。
後年、こんな車あったなぁと思い出すには丁度イイ。
ミニカーから実車を知り、思い出す…そんな楽しみ方がイイですね。
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