ホットウィールの発売日で一番人気だったと思われる'20トヨタGRスープラ。
とはいっても、単品発売のおかげで、取り合いになることもなくトイザらスでも、カーゴにしばらく残るというイイ状態で欲しい人の手にわったと思われます。
ホットウィール新金型の新車という事ですが、ノーマルではなくワイドボディのPandemキットを装着したカスタムカーをホットウィール化。
子供受けもイイ、リアウィングで見栄えがしますね。
SENAショー2019のGReddyブースで展示されたフォーミュラドリフト仕様のGRスープラがモチーフ
パンデムエアロというだけではなく、カラーリングは、SEMAショー2019のトラスト、GReddyブースに展示されたフォーミュラドリフト仕様のGRスープラ、GPP-A90(GReddy Performance Products A90)がモチーフになっています。
タービン交換で600馬力を発生するドリフト仕様。
実車はマフラーが片側1本出しですが、ホットウィールでは汎用性を考え、左右2本出しのままです。
元々、実車のデザインが特徴的なGRスープラですから、ホットウィールもすぐ、それと分かります。
出来は中々にイイ感じ。エッジやモールドが甘めですが、メタリック系の塗装になると塗膜が薄くなって、もっとシャープになりそうです。
イエロー、スカイブルー、ダークブルーのトラスト・トリコロールカラーがストライプでドアサイドからリアフェンダーまで貼られています。
ホイールは大きめですが、ホットウィールではいつもの事。
ちょっと、トヨタマークがセンターからズレ、ヘッドライトの印刷が左右でズレがありますが、ソレっぽく印刷されています。位置さえ、ビ!っと決まればイイ感じです。
リアビューからは迫力のパンデムワイドフェンダーが見ることができます。
斜めにステーが伸びるリアウィングは、今回の肝。
しっかり再現されています。
リアウィンドウからはロールバーが見えます。
さてホットウィールの'20トヨタGRスープラを見て参りましたが、望み通りの出来といったところ。
PandemエアロにすることでSEMAショーに展示されたGRスープラだけでも、かなりのカラバリを出すことができますね。
北米でのパンデム人気はかなりのものですから、カラバリも人気が見込めます。
逆にウィングがGTウィングのHKSのGRスープラは出しづらい…アレもコレもとはいきませんね。
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