マジョレット・マクラーレン675LT
マジョレットミニカーのマクラーレン675LTです。
今回のマジョレットのニューモデルの中で目玉といえるスーパーカーです。
いつも行くスーパーに入荷しました!
例のパネルにマジックテープで貼り付けられる方法ではなく、棚に放り込まれている状態で、奥のほうにあったのを発見。ゲットできました!
入荷直後ということと、奥のほうにあったので発見されづらかったと思われます。
ボディーカラーは鮮やかなグリーン。ネイピア・グリーンを模した色のようです。
スーパーカーには派手な色が似合いますね。
そんなプレミアなスーパーカーのマクラーレン675LTのマジョレットですが、フロントのブラックの吹き付けがマスキングが甘くてはみ出しているのが非常に残念。
目立つところだけにちゃんとやってほしかったところ。
出来はかなりいいですね。
欲を言えばもう少し抑揚が付くといい感じ。
図面どおりにつくるとそうなのだと思いますが、もう少し、ね。
といいながらも、今回のマジョレット新製品の目玉、マクラーレン675LTを手に入れられて満足です。
それでは、マジョレットミニカーのマクラーレン675LTを詳しく見てみましょう!
マジョレット・マクラーレン675LT 【Majorette McLaren 675LT】前
出来はいいのですが、さすがに3次曲面の応酬で微妙な違いがあるようです。
マジョレット・マクラーレン675LT 【Majorette McLaren 675LT】前
マジョレット・マクラーレン675LT 【Majorette McLaren 675LT】後
フロントフェンダーにもう少しボリュームが欲しいですが、全体的には良く出来ています。
マジョレット・マクラーレン675LT 【Majorette McLaren 675LT】前
マジョレット・マクラーレン675LT 【Majorette McLaren 675LT】後
テールエンドは細かく作られていていい感じ。マクラーレンのロゴが細かく印刷されています。
マフラーがカッター部分ではなく内側が塗られてちゃってます。
マジョレット・マクラーレン675LT 【Majorette McLaren 675LT】前上
広いフロントガラスも再現されています。
ちょっと気になったのがワイパーが市販のマクラーレン675LTと違うほうについている点。
調べてみますと、マクラーレン675LTがデビューしたジュネーブショーのバージョンと同じことがわかりました。
つまり…
マジョレット・マクラーレン675LT 【Majorette McLaren 675LT】後上
マジョレットのマクラーレン675LTはショーバージョンということになりますね。
マジョレット・マクラーレン675LT 【Majorette McLaren 675LT】右横
やはりコックピットが全体的に小さいですね。チョップド…というより全体が小さめな感じです。
マジョレット・マクラーレン675LT 【Majorette McLaren 675LT】左横
ドア下のラインがまっすぐなのもチョット違う点ですね。これは黒く塗られた塗装のせいかも。
マジョレット・マクラーレン675LT 【Majorette McLaren 675LT】前
複雑な形状のマクラーレン675LTのヘッドライトもクリアパーツで再現。マジョレットクオリティですね。
マジョレット・マクラーレン675LT 【Majorette McLaren 675LT】後
ダックテール形状のスポイラーに見えますが、可変式でなんとエアブレーキとなる「アクティブ[ロングテール]エアブレーキ」だそうです。飛行機ですね。
マジョレット・マクラーレン675LT 【Majorette McLaren 675LT】エンジン
マクラーレン675LTの名前の由来でもある675馬力を発生するV8・3.7リッターツインターボ・エンジンも再現。
見えるのはエンジンカバーとインダクションボックスから伸びるパイプだけですが。
全体的な出来はいい、マジョレットミニカーのマクラーレン675LT。
じっくり見るとちょっと惜しい点もありました。
そしてワイパーから分かった、市販モデルとの違い。
マジョレットはショーモデルをミニカーにしているパターンが多いのかもしれません、以前ご紹介した、ポルシェ918スパイダーのマジョレットミニカーもショーモデルが元になっているようですし、発売前から金型を作るのかもしれませんね。
そうすると、ショーモデルを元にするしかない。
そんなところからベースがショーモデルになっているのかもしれませんね。
マスキングの甘さなど、惜しい点もありましたが
幸運にもプレミアなマクラーレン675LTを手に入れられて大変満足です。