ファルケン・カラーが鮮やかなホットウィール・スライドストリートのパンデム・スバルBRZ。
恐らく今回のラインナップの中での1番人気はコレ。
カーサンの中でも、コレが一番欲しかったホットウィールです。
パンデム・スバルBRZはすでに「パンデム・スバルBRZはホットウィールの新発売の新金型!」で手に入れていますが、全く違う車両?に見えるほど、今回のファルケンカラーのパンデム・スバルBRZはイイ!
今回は「スライドストリート」と銘打つ通りドリフトがメイン。
日本ではD1、北米ではフォーミュラ・ドリフトがトップカテゴリでプロドリフター選手が活躍しています。
ファルケンではD1、フォーミュラ・ドリフトともに参戦。
ADVANカラーとともに定番カラーになってますね。
他のラインアップがフォーミュラ・ドリフトのマシンがモチーフだったのでフォーミュラ・ドリフト・ドライバーのDaijiro "Dai" Yoshihara選手の以前のカラーリングを模したと思ったのですが、パッケージにフォーミュラ・ドリフトを示す「FD」のロゴが無く…カラーリングもやや違いがあります。
加えてドアサイドにゼッケン「08」が入れられていてフォーミュラ・ドリフト参戦車とは違っています。
しかし、他にゼッケン「08」のファルケンカラーのパンデム・スバルBRZは見つからず…。
細かなスポンサーなどはフォーミュラ・ドリフト参戦車両と同じなので、わざわざ版権使用料を払わずともDaijiro "Dai" Yoshihara選手のフォーミュラDのマシンと思ってくれると判断したのかも。
そこでゼッケンを追加し、フォーミュラ・ドリフト参戦車ではない架空のマシンです…とした可能性が考えられます。
若しくはDaijiro "Dai" Yoshihara選手の現行車両はファルケンカラーではないので、定番ファルケンカラーで単に塗ったパンデム・スバルBRZをラインナップさせた…だけの話か。
さて、ミニカーのほうでが、800円のコストを考えれば良くできています。
どこに800円?と思うことなく納得の出来栄え。
購入してヨカッタです。
ホットウィール・ストリート・チューナーズの時はウィングの両端がシナって曲がってしまってガッカリでしたが、今回はビ!っとしています。
前回の反省から素材の調合を変えたのでしょうか。在るべき姿を保っています。
一番目立つボンネットにデカデカとFALKENのロゴが無いのはナゼ?と思ってしまいます。小さなFALKENロゴのみでは少し寂しい。
フェンダーの膨らみは流石のPANDEMエアロ。ホイールもリムが深くとてもイイです。
サイドビューがとてもイイ、ホットウィール・スライドストリートのパンデム・スバルBRZ。
ホイールがチャンと抜けている点もあってリアリティあります。
やはりミニカーはホイールがしっかり作られているとワンランク上に感じます。
ストリートチューナーズの時はホワイトだったヘッドライトが、今回はイエロー。
実車のファルケンカラーのBRZはイエローではありませんが、カラ-リングには合っていますね。
ADVANカラーにイエローヘッドライトの組み合わせみたいな感じ。
残念なのはリアディフューザーに塗装の剥離があったこと。通販では個体を比べて選べないので仕方のないところですが、とても残念です。
お高いホットウィールですから出荷時の検品はチャンとして欲しいことろ。
シャシー裏はモヤっとしたモールド。タイヤはリアルライダースでゴム製スリックタイヤです。
D1、フォーミュラ・ドリフトともスリックタイヤではないのですが、グルービング無しのタイヤです。ミニカーですからね。そこまでは再現せず。
というわけで見て参りました、ホットウィール・スライドストリートのパンデム・スバルBRZ。
ホットウィールコレクターの方はお買い上げと思いますが、買って損のない1台です。
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