マッチボックスのホンダS2000です。
グランプリホワイトと思いきや、パールが入っているのでプラチナホワイトパールを模したと思われるカラーリング。
前回の記事「遂にヤマダ電機が…2022年10月のホットウィールとマッチボックス 」でヤマダ電機しか行っていなかったら手に入れることのなかったマッチボックスミニカーです。
レトロな手書きの絵柄の入ったボックスで雰囲気がいいですね。
マッチボックス・ミニカーのホンダS2000レビュー
ちょっと実車とイメージが違って見えるマッチボックスのホンダS2000。
くりぬかれてクリアパーツになっているヘッドライトの形なのか、ボンネット開閉ギミックのためにボンネット形状が違うからなのか…。
出来としては辛うじてホンダS2000といったところでは?
シルエットは悪くなさそうなので、細部のディテールが惜しいのかも。
イマドキ3Dスキャンでしょうから、そんなに変な事にはならないですし。
テールランプの回り込みが印刷では再現できておらず、ペーパークラフトみたいに見えています。
しかしドアミラーの再現には目を見張るものがあり、立体感があってイイ感じです。
過去レビューしたマッチボックスのミニカーの中でも良く出来たドアミラーです。
で、ホンダS2000はオープンカーなので…。
幌を開けた状態を再現。
コックピットは再現度が高い。細かくモールドされていて、とてもイイですね。
ホイールがゴールドメッキなのが、ちょっとチャチく見えてしまって惜しい。
ここは子供向けミニカーですから、仕方なし。
もっとも子供のころからイイものを見せて、目を肥やしておく必要もあると思うのですが。
バンパー形状から後期型を再現しているマッチボックスのホンダS2000。
やはりヘッドライトが少し再現がルーズで惜しい。穴をあけるということは強度や鋳造の関係で形状に制限があるのでしょう。
ボンネットオープンギミックのあるマッチボックスのホンダS2000
実は長年愛用のデジカメが壊れてしまいスマホで撮影しているのですが、どうやってもエンジンにピントが合わない…。
ピンボケはご勘弁を。
マッチボックスミニカーはエンジン内部に着色がされていてとてもイイ感じ。
ホンダS2000はフロントミッドなのが良く分かりますね。
そのミッドマウントされたエンジンの整備性向上のため実車のボンネットは、垂直に近いくらい開くのですが、マッチボックスのホンダS2000はちょっとしか開かず、更に力を入れると上の画像くらいまでは開きました。
せっかく着色までしているエンジンですからもっとボンネットが開くとよかったですね。
…といいうわけでレビューしましたマッチボックスのホンダS2000。
少し実車再現度は低めですがエンジン内部の着色までして志は高い。
1つ持っておいてもいいミニカーですね。
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