マツダLM55VISION GRAN TURISMO!
これを見たくて東京オートサロンに行ってきたといっても過言ではない!
プレイステーション3のグランツーリスモ6に登場するマツダ LM55 ビジョン グランツーリスモ。
それのフルスケールモデルです。
ビジョン グランツーリスモとは「グランツーリスモ」の祭典と位置付けるPS3のカーゲーム「グランツーリスモ」のプロデューサー山内一典氏。
世界中の自動車メーカーに山内氏が呼びかけ、各自動車メーカーの考える、恐らくは最高のグランツーリスモをデザインしてもらう。そしてその夢のグランツーリスモをPS3のゲーム内でCGモデル化することによってバーチャルの世界で具現化する。
その中の1台が、このマツダLM55ビジョン グランツーリスモ。
それが東京オートサロンで展示されると聞いて前回の「無理しない東京オートサロン」を実行したわけです。
360度水平全方向から舐めるように撮影してきました!
8方向から撮影したマツダLM55ビジョン グランツーリスモをご覧下さい!
フロント・ビュー。
抉れたボンネットから覗くタイヤがフォーミュラ・カーを匂わす、マツダLM55。
ゲームでは恐ろしく平たいイメージですが、フルスケールモデルはもう少し厚みを感じるデザイン。
サイド・ビュー。テールエンドに向ってスラントしていくウィングが低い位置にセットされていて高速度を予感させます。
テール・ビュー。地面ぎりぎりベタベタに伸びるテールエンドストラクチャーに注目。
僅かにエアーの通り道が開けられていることが見えます。
底面はフラットボトムでありながら車体下面のエアーをこのダクトから吐き出すことでグランドエフェクトを得るのか?と思いましたが、単純にフロントグリルから冷却用に吸い込んだエアーを吐き出すためのものかもしれません。
この角度もカッコイイ。
フロントグリル左右の開口部からフロントタイヤ後方へ抜けるエアーの流れが見えるようですね。
PS3のCGモデルでは環境マッピングが効いていて、ツヤツヤテラテラでしたが、フルスケールモデルでは半ツヤというか、ややマットなボディー。このくらいのツヤ感が丁度イイ。
写真的には真っ暗の中に真っ白いボディーで、きびしい環境。
今回は「無理しない東京オートサロン」というコンセプトで見に行ったので重い一眼レフは持って行かず、コンパクトデジカメのみでの撮影で露出はカメラ任せ。
マニュアル露出の操作が分からず闇雲に撮影してました。
フルスケールのマツダLM55は思ったより大きく感じました。
白いボディーで膨張して見えたかもしれませんが、結構大きさあるなとサイズ感が見られた事も見にきてよかった東京オートサロンって思いましたね。
「無理しない東京オートサロン」成功です。
まだまだマツダLM55ビジョン グランツーリスモの写真ありますので、次回は、細部をアップで資料用写真としてアップしておこうと思います。
お楽しみに。