MHヒルクライム。こんなすごいイベントが行われていたとは!
全く知りませんでした。
Motorhead Hakone Hill Climb II // Supported by TONE // Full Throttle Zenkai
なんとMAZDAターンパイク箱根、小田原本線を通行止めにして行われたイベント。
公認のイベントなのです。
しかも2回目。
第1回の様子もYouTubeにアップされていました。
Motorhead Hill Climb Sponsored by Recaro
▲こちらは第1回の様子。
2回目となる今回は、F1マシン、スーパーGTマシン、グループCカー、D1グランプリのドリフトマシン、チューニングカーが参加。
このイベントで最高速度をマークしたのは244km/h。あのHKSが製作したGT-R。
1100馬力を紡ぎだすモンスターマシンで一般公道を疾走します。
この動画がトンチが利いていて面白い。
今回、出走したF1マシン、ロータス78とベネトンB189がガソリンスタンドに立ち寄り給油。
ターンパイク箱根の料金所できちんとお金を払って入場するというオープニングで始まります。
遊び心が楽しいです。
ところが、そんな楽しさは全開走行の車載映像で吹き飛びます。
▲全開車載映像ごこちら(第1回の時のもの)
本気です。当たり前ですが、本気です。
サーキットと違って2車線使っているとはいえ道幅が狭い。
しかも普段自分で運転している風景に近い中での全開走行なので、
スピードの違いが感覚として伝わり、「やべぇ」と体が反応してしまいます。
恐るべしはレーシングドライバー。
やはり異次元です。
そしてある意味、実際のフィールドに近いD1マシン。
それでも、プロの速度は異次元。公道で全開でドリフトって信じられません。
その動画も公開されています。
やはりプロのドライバーは違う。
住んでいるスピード域が違いすぎます。
その1人が谷口信輝選手。今回244km/hを叩きだしたレーサーです。
この様子は既に発売中のモーターヘッド18号、ビデオオプション263号でも紹介されているようです。
そしてモーターヘッド ヒルクライム SPECIAL BOX SETが発売中らしいです。
▲アマゾンのレビューによると3本それぞれの内容に関してレビューがありますので、ご参考に!(クリックでアマゾンへいけます)