トミカ メルセデス-AMG GT R
前回、前々回とスバル・インプレッサのトミカをご紹介してきましたが、スバル・インプレッサの記事に書いたとおり、カーサンの本命は、このメルセデス-AMG GT Rです。
アメコミの悪役のようなフロントフェイスにキレイなメタリックグリーンのギャップがまたイイ。
メルセデスAMG GTをベースに開発された公道最強を謳うロードカーのレーシングモデル。
今年2017年6月に日本発売になったばかりのメルセデス-AMG GT Rを速攻ミニカーで発売したトミカ。
仕事早いですね~。
もっとも2016年のグッドウッドで発表されていますから、今年6月から開発を始めたわけではないですから、速攻というわけではないかもしれません。
でも6月に日本発売になったマシンを2ヵ月後にはミニカーとして所有できる…嬉しいではありませんか。
キレイなメタリックグリーンが目立つメルセデス-AMG GT Rですが、実車とはちょっと色味が違う。
実車はニッサン・コンセプト2020・ビジョングランツーリスモのカラー「ファイア・ナイト」の輝きに近しい特殊な色艶のグリーン。
この特殊なカラーをミニカーに再現するのは難しいことでしょう。
それでは、トミカのメルセデス-AMG GT Rを詳しく見てみましょう。
トミカ メルセデス-AMG GT R 前
ロングノーズ・ショートデッキの王道スタイルのメルセデス-AMG GT R。
トミカ メルセデス-AMG GT R 後
リアウィング以外はフロントフェイスのイカつさとは打って変って大人しそうなテールエンド。
トミカ メルセデス-AMG GT R 前
縦のラインがイカつさを強調しているフロントグリル。その下の開口部も怒った顔にみえる一因に。
トミカ メルセデス-AMG GT R 後
トミカ メルセデス-AMG GT R 前上
トミカ メルセデス-AMG GT R 後上
トミカ メルセデス-AMG GT R 右横
ちょっとボディーの厚みがあるかなぁ。僅かに薄くできると実車に近くなりそう。
トミカ メルセデス-AMG GT R 左横
リアウィングは、実際より大きめ。でもこれはトミカですから仕方なし。
トミカ メルセデス-AMG GT R 前
トミカ メルセデス-AMG GT R 後
トミカ メルセデス-AMG GT R 前
ドア開閉ギミックアリです。ボンネットオープンでなくてよかったです。
トミカ メルセデス-AMG GT R 後
トミカ メルセデス-AMG GT R コックピット
ドア開閉ギミック付きですからコックピットも作りこんでいます。
ハンドルが延長されてドライバーの着座位置が後方にオフセットとされているのか?と思ってしまうほど、ハンドル出っ張っています。
実車もこうなのか?
全体的にはなかなかよく出来ていて、いい感じです。
満足できる一台ではないでしょうか。
やはり、こっちがメインだった?8月のトミカの新車。
タカラトミー トミカ No.7 メルセデス-AMG GT R(箱) NO7メルセデスAMGGTR [NO7メルセデスAMGGTR]
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