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車のトラブル

特定の回転数(2000回転以下)で息継ぎするエンジン症状の原因判明!

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酷暑の夏に遠出した帰り、エンジンに異常が!

酷暑の中、久しぶりのロングドライブに行ってきたのですが、その帰りにエンジンが不調に…。

どうもエンジンの回転数が2000回転以下だと、エンジンが息継ぎする(ガクガクとクラッチミート失敗したような振動)症状が発生。

考えられるのは、ECUか、プラグ?

この酷暑の中、炎天下の駐車場に置きっぱなしだったことでECUがやられたのかも?

ECUならば、一番手軽なリセット方法、バッテリーのマイナス側コードを数分外すってのが古来から伝わる伝承でありますので、それを試してみます。

ECUリセットを試みる

通りすがりのスーパーで、買い物がてらECUリセットを試みます。

車内はクーラーが効いて涼やかでしたが、ボンネットを開けるととんでもない熱気。

嫁が買い物の間、バッテリーのコードを外し、数分放置。

ラジオの番組とか時計とかセットしなおさなくてはならないので、面倒くさいですが、これで直ったらラッキー。

…でしたが、やはり直らず。

回転が上がってしまえば、普通になるのですが…

走行は可能なので、家までそのまま帰ってこれました。

やはりプロに頼むことに。

ネットで調べますと、真っ先に出てくるのは。イグニッションコイルの寿命。

イグニッションコイルは点火させるための高電流を発生させるための機械ですが、これがダメだとすると大掛かり。
コストも嵩んで厳しい状態になります。

できればプラグ交換くらいでクリアしたいところ。

もんもんとネットで調べてみていても解決しないので、行きつけの自動車整備工場へ電話して相談します。

症状を伝えると…。

「イグニッションコイルかもね。」
開口一番、ネットと同じ答え。

ヒー!これはかなりの出費を覚悟しなければなりません。

ミニカーがどうとか、そんなレベルの出費ではありませんよ。

とにかく詳しく見ないと分からないということで、車を持ち込んで診てもらいます。

診断機を車のECUにつないで診断すると、「異常有り」の表示。

それはそうでしょう。

異常があるから来ているのですから。

ただ、エンジンは問題なしの判定。

ええ?どう考えてもエンジンでしょ?

コンピューター診断ではエンジンは問題なし?

この診断に修理屋のメカさんも「プラグからイグニッションコイルまで調べてみるから車置いていって。」と怪しいところを1つ1つ潰していって徹底的に調べることに。

宜しくお願いします!と代車で一旦帰宅です。

「頼む!プラグ交換くらいで済んでくれ!」と願っていたカーサン。

プラグ交換で済めば世話ないわな。と諦めもチラホラみえています。

そんなネガティブカーサンに自動車整備工場から電話が。

息継ぎの原因は「プラグでした。」

ドキドキしながら電話に出ますとメカさんが

「プラグでした。」

と嬉しいお答え。

プラグは劣化してくると電極のスキマ(ギャップ)が広がってしまうのですが、ソレだったようです。

とりあえず応急処置で電極のスキマ(ギャップ)を小さく調整して息継ぎが無くなったとのこと。

ヨカッタ!

プラグで助かりました。

NGKさんありがとう!

特定の回転数でエンジンが息継ぎの原因_01
▲参考画像:スカイラインシルエットに貼られたNGKのステッカー。

とはいえ、プラグが寿命なのは間違いないとのことでしたので、プラグを発注。

部品が届き次第、プラグ交換を行います。

コスト的にはイグニッションコイルの半分以下で済むので助かった!

とはいえ、調べたところ、イグニッションコイルも劣化が進んでいるとのコトで、いずれは交換となりそう。

車はやっぱり金が掛かります。
 

お金をある程度プールしておかないと。

ね。

続きはコチラ▼
自動車の加速の段付きガクガクの原因はエンジンの点火プラグ。交換してみました!

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