京商からサーキットの狼が発売されるだいぶ前に発売されていたトミカのロータス・ヨーロッパ
コミックトミカVol.3のサーキットの狼、ロータス・ヨーロッパです。
主人公の風吹裕矢の駆るロータス・ヨーロッパ。
コミックトミカは人気車漫画を題材としてシリーズで発売されたセットトミカで1999年に発売された6台セットのトミカです。
その中から先日、京商で予約が開始されたサーキットの狼に合わせてトミカのサーキットの狼をご紹介。
京商より遥か20年前に発売されていたサーキットの狼のミニカーセット。
そのセットの中から今回はロータス・ヨーロッパをご紹介です。
例によって息子に買ってあげたミニカーで、大事に保存してあったものです。
それなりに遊んだ形跡はありますが、いい状態で保存されていましたヨ。
コミックトミカVol.3 サーキットの狼のパッケージ
6台のスーパーカーのトミカが封入されたコミックトミカのサーキットの狼。
実はカーサン、サーキットの狼を最初から最後まで読んではいないので、詳しくは知らないのです。
恐らく子供のころに床屋さんにあったコミックスを読んだくらい…の記憶です。
子供のころにスーパーカーにハマった世代ではありましたが、週刊漫画を読むほど学年は上ではなかったと思います。
ですからサーキットの狼のロータス・ヨーロッパとしては知識がありません。
先にお断りしておきます。
その辺を踏まえながら、サーキットの狼のロータス・ヨーロッパを見ていきましょう。
コミックトミカVol.3 サーキットの狼 ロータス・ヨーロッパ
今のトミカから比べると出来は落ちてしまう、サーキットの狼のロータス・ヨーロッパ。
シャシー裏をみると1977との刻印が。
このコミックトミカの発売ですら20年前の1999年なのにこのロータス・ヨーロッパは更に22年前の金型です。
合計42年前のトミカ。
レトロ感が出るのは仕方ないですね。
サーキットの狼、主人公の風吹裕矢のカラーリングが施されたロータス・ヨーロッパ
通常のトミカのロータス・ヨーロッパにレッドのストライプとリアウィングを付けることでサーキットの狼、主人公の風吹裕矢のロータス・ヨーロッパを再現しています。
古い金型ながらヘッドライトやテールランプなど彩色の細かいトミカのロータス・ヨーロッパ
サーキットの狼仕様という事で細かく彩色されているトミカのロータス・ヨーロッパ。
今とは違いハンドルが抜けているのは驚き。
当時のこだわりが見受けられます。
注目はシャシー裏。
トミカのロゴが古い。刻印に「LOTUS EUROPA SPECIAL」とありますね。
エンジンフード開閉ギミック付きのトミカのロータス・ヨーロッパ
ドア開閉ギミックはありませんが、エンジンフードが開閉できます。
しかし、樹脂製のためかきちんと開いた状態で自立はできません。
樹脂製なのでクニっと曲がってしまいます。
中のエンジンはなかなか細かい。
再現度は実車のエンジンを見たことがないので分かりませんが、4気筒のエンジヘッドが再現されておらず、なんだかまっ平。
パイプやコード類の細かさに対して違和感があります。
とはいえメッキされていて、とてもキレイです。
はい、見て参りましたコミックトミカVol.3のサーキットの狼、ロータス・ヨーロッパ。
レトロなトミカは味があって、いかにもミニカーって感じです。
時代の流れを感じますね。
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