ロータス・エスプリS1【Hotwheels LOTUS ESPRIT S1】
ホットウィールのロータス・エスプリS1です。
ちょっとスゴイです。このエスプリ。
ボディーサイドのライン、印刷ではなく塗りです。
恐らく手彩色。
手間かかりすぎでしょう。驚きです。
そしてタイトルにも書きましたが、設計の上手さ。前後のバンパー塗装でも、シャシー側同色でもなく、コックピット内部のプラパーツと同一設計で再現しています。
ウラからみてビックリ。手が込んでますね。
そんな手間のかかったホットウィールのロータス・エスプリS1を詳しく見てみましょう。
ロータス・エスプリS1【Hotwheels LOTUS ESPRIT S1】前
けっこう良く出来ているホットウィールのロータス・エスプリS1。
ロータス・エスプリS1【Hotwheels LOTUS ESPRIT S1】後
カクカクしたボディーラインが当時の流行。懐かしいですね。
ロータス・エスプリS1【Hotwheels LOTUS ESPRIT S1】前
ボディーサイドのブラックのラインが塗装で表現。ちょっと波打ってますが、手間がかかってます。
ロータス・エスプリS1【Hotwheels LOTUS ESPRIT S1】後
ロータス・エスプリS1【Hotwheels LOTUS ESPRIT S1】前上
ロータス・エスプリS1【Hotwheels LOTUS ESPRIT S1】後上
ロータス・エスプリS1【Hotwheels LOTUS ESPRIT S1】右横
ロータス・エスプリS1【Hotwheels LOTUS ESPRIT S1】右横
サイドステップはシャシー側との一体成形。そのためちょっと色に違いが…。
ロータス・エスプリS1【Hotwheels LOTUS ESPRIT S1】前
左フロントフェンダーの塗装にひび割れが!ゲゲーン!残念。ささくれみたいになってます。
手間がかかっていると思えば、塗装がひび割れていたり・・・手間をかけた反動が塗装に影響してしまった?
ロータス・エスプリS1【Hotwheels LOTUS ESPRIT S1】前
いかにも印刷!って感じのテールランプ黒の縁取りはもっと細くして欲しい!
ロータス・エスプリS1【Hotwheels LOTUS ESPRIT S1】前
上手く設計してある前後バンパー。コックピット用のプラパーツと同一にしてボディーとシャシーで鋏むようになってます。上手い設計ですね。
ジウジアーロ(イタルデザイン)によるボディーがカッコイイ、ロータス・エスプリS1。
映画007にも劇中車としてロータス・エスプリが登場。水中に潜れるカスタムカーで有名ですね。
ホットウィールもひと目でロータス・エスプリって分かります。
元のデザインが独特ですからね。
ホットウィールアレンジされてますが、ミニカーとしても良く出来ています。
サイドラインを手書きしてあったり上手い設計で前後バンパーが再現されていたり、意欲的な一台ですが、この個体は塗装にヒビがあったり、せっかくのサイドラインが途切れてしまっていたり残念な部分も。
それでも、スーパーカー世代としては揃えておきたい一台ですね。
▼こちらは007バージョン
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