日産コンセプト２０２０ビジョン・グランツーリスモのミニカー【TOMICA LIMITED VINTAGE NEO NISSAN CONCEPT 2020 Vision Gran Turismo】トミカ・リミテッド・ビンテージ・ネオ

投稿日：2016年7月20日

ニッサンのコンセプトカー
NISSAN CONCEPT 2020 Vision Gran Turismo。

ご存知の通りプレステのゲーム「グランツーリスモ６」とのコラボレーション企画で生み出されたコンセプトカーです。

ミニカーはトミカ・リミテッド・ビンテージ・ネオからの１台。
大人向けのトミカです。
コンセプトカー好きのカーさんとしましては放っては置けない１台です。

ゲームが先でフルサイズモデルの完成が後というデジタル時代を象徴するコンセプトカーです。

そんなデジタルな「NISSAN CONCEPT 2020 Vision Gran Turismo」を詳しく見てみましょう。

コンセプトイメージ画そのままって感じのNISSAN CONCEPT 2020 Vision Gran Turismo。
名前長いので、以後NISSAN CONCEPT 2020と呼びます。

このくらいの車が普通に走っていないとおかしいんです。今は２１世紀なんですから。

デザイン画からモデリングへデジタルツールで作られているといいます。

デザイン画っぽくコックピットも小さい。イメージはホットウィールっぽくもあります。

ただ出来は値が張るだけあっていい出来です。京商に勝るとも劣らない。
サイドの複雑なキャラクターラインが良く表現されています。

曲面と平面、そしてエッジ。デジタルでモデリングされたのが伺えるデザインです。
フロントタイヤ後方のルーバーの造形がいい感じ。

低い位置から見るとフロント周りがもっさりした感じ。ミニカーがではなく元々のデザインがもっさりしています。
もう少しフロントグリルを倒してエッジを立たせてもよかったかと。

リアはやはりＧＴ－Ｒのイメージを残します。
フロントタイヤ後方のルーバーから流れた気流がむき出しの後輪に当たってしまう造形ですが、気流乱れませんかね。シミュレーションしているはずですから大丈夫ということなのでしょう。

テールエンド下部はやはりディフューザー形状。ミニカーとしての注目点はニッサンのエンブレム。
印刷ではなくモールドされています。文字はないですが、ＮＩＳＳＡＮって書いてあるようにみえちゃいます。

このルーバー形状がカッコイイ。パネルの肉厚は少し厚め。
ホワイトのボディーカラーはパール入っていてキレイです。

ボディー下面はフラット。タイヤはこんなに細くはないでしょう？
見えないところはこんなもんですかね。

ドアミラーは自分で差し込まなくてはならないのですが…細かい作業は苦手。
コンセプトカーだからミラーレスで構わないでしょう。

立派な箱に入っていました。
普通のトミカより高値ですからね。

やはりコンセプトカーはかっこいい。
当たり前なんですがね。

他のコンセプトモデルも発売お願いします！

▼１／１モデルも制作。