先日のホットウィール発売日に手に入れました、'94ブガッティEB110SS。
ブガッティ創始者のエットーレ・ブガッティ生誕110周年を記念したモデルです。
フレンチレーシングブルーも鮮やかで、ブガッティといえば、コレ!というカラーリングですね。
V型12気筒3.5リッターの3気筒に1つずつタービンが付くクアッドターボはIHI製。
GTを上回る611馬力を発生するスーパーカーです。
リアルタイム世代のカーサンですが、機械式フルタイム4WDというのは忘れていました。
新金型のホットウィールの新車で、こういっては何ですが古いホットウィールっぽく感じてしまいます。
車が古いからだ!とも思いますが、ウイングかなぁ…最近のホットウィールはウィングが一体成型でも良くできていたので、ソコかもしれません。
リアアンダーはシャシー側が回り込む形で設計されマフラーなどのモールドも良く再現されています。
サイドウィンドウ後方のチーズグレーター(チーズおろし器)をモチーフにしたというインテークは、ボディカラーがソリッドカラーのため、潰れ気味。
フロントウィンドウ越しに、
コックピットが見えます。ダッシュビードに並んでいる3つの丸いものは3連メーターかと思いきや、エアコンのルーバーらしいです。
そしてリアウィンドウからは…
3.5リッター12気筒クアッドターボエンジンが見えます。
実車に比べると、ボディの厚みがあるホットウィールの'94ブガッティEB110SS。
特にフロント側はもっと薄くできそうですが…。
リアフェンダーも抑揚が強い感じで、もうチョイ、マイルドでもいいかなと。
ヘッドライトはクリアパーツで、内部のハウジングも何となく再現されています。ただ、ウィンカー部分までクリアパーツに入っているため、目つきが違って見えます。ウィンカー部分はオレンジで彩色してもらえば筆者に近くなったと思います。
やはりフロントノーズの厚みが、もう少し薄いといいですね。
あと、フロントノーズのブガッティのアイデンティティである、馬蹄形ダクトも上部にもう少し丸みが欲しいですね。
テールランプは印刷でバックフォグは省略されています。
シャシー裏はフラットボトム。パネルのリベットまで再現されています。
感覚的には、このEB110のブガッティはホットウィールになっていた気持ちでしたが、今回のコレが新車。
それくらいちょっと前の車で懐かしさがあります。
昔、ムーミンみたいと思っていましたが、今見ても、やはりムーミン顔。
優しい顔つきで600馬力オーバーとは…。
ブガッティEB110SS恐るべし。
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