MINI GTの1/64スケールミニカーのLB★WORKS・R35GT-R Type 2のJPSカラーです。
おじさん世代に印象深いロータスF1のJPSカラーをリバティーウォークのLB★WORKS・R35GT-R Type 2にラッピングした実車をミニカーにした1台。
2018年のタイ・バンコクオートサロンでInfinite Motorsportブースに展示された実車を再現です。
John Player Specialといえばイギリスのタバコのブランドで、F1のロータスにスポンサーとして、このカラーリングが施されました。
ボディ全体に印刷でJPSカラーが施され、特にボンネット、リアトランクフードはカーボン地が印刷された上にJPSラッピングが上書きされる凝りようです。
ピンストライプが特徴的で印刷のつながり途切れずに印刷するのはナカナカ手間のかかるカラーリングですね。
元々コスパのいいMINI GTですが、今回は特にコスパがイイですね。
細かなスポンサーロゴも再現されています。
JPS以外にボンネットフードの「OLYMPUS」も再現されているのは驚き。
リアウィング翼端板に「elf」のロゴも。
リアウィングはversion.3でバンパーから突き出すシャシーマウントタイプです。
LB-WORKS NISSAN GT-R R35 type 2がベースとなっているのでフロント両サイドの翼端板、リアバンパーとディフューザーがレーシングカーらしくてJPSカラーと相性がイイ。
ルーフにもJPSのロゴが印刷。
注目はボンネットフードとトランクフードにもカーボン地が印刷されている点。
ボンネットフードはともかく、リアのトランクフードにもカーボン地が印刷されているこだわりがスゴイ。
省いても誰も文句を言わないであろう細かいところまで実車の再現にこだわっています、MINI GTのLB★WORKS、NISSAN R35GT-RのJPSカラー。
更にその上からピンストライプやロゴを印刷する手間をかけています。
フロント&リアフェンダーのNGKやTEXACOといった小さなスポンサーも抜かりなく再現されています。
実車のヘッドライトはライトカバーの前半分がイエローになっていますが、さすがに、そこまでは再現されていません。さすがに手間がかかりすぎますね。
リアトランクのTHE WRAP ICONはタイのカーラッピングのショップで、恐らくJPSカラーのラッピングを担当されたのだと思います。
ナンバープレートのロゴが「Infinite Motorsport」のロゴです。
というわけで実車再現にこだわった、MINI GTの1/64LB★WORKS、NISSAN R35GT-RのJPSを見て参りましたが、待ってた甲斐があった手間のかかった良作でした。
手に入れておいて損のない1台ですね。
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