ヴェイルサイドといえばカーサン世代のおじさん達には東京オートサロンで一世を風靡したショップ。
当時はヴェイルサイドの名を轟かせたのはコンバットスープラで、カーサンも衝撃を受けました。
単なるショーモデルだけでなく、カーサンが参加した壮行会でミニサーキットながら、異次元のスピ-ドで走り抜け度肝を抜かれる性能を持っていました。
そのヴェイルサイドのフォーチュンモデルとして発売されたFD型RX-7が、今回トミカの新シリーズ、トミカプレミアムUnlimitedの最初の1台となり発売されました。
当時フォーチュン7と呼んでいたカーサン。今回もその名で呼んでいきます。
このフォーチュン7を有名にしたのはワイルドスピードというのは周知の話。
渋谷の交差点をCG合成ではありましたが走り抜けたマシンですね。
リトラクタブルヘッドライトは配され固定式にリアはバンパー部分が切り詰められ、フェンダーはドアサイドとともにワイド化されています。
通常のFDとは明らかに違う見た目となっていてトミカでも、そのスタイルを再現しています。
トミカではヘッドライトをクリアパーツで再現。
リアウィングは樹脂製の別パーツです。
ワイド化されたフェンダーに見合う深いリムのホイールが再現されています。
今回、出来に不満があるとすればホイールが抜けていないところ。
ここまで深くモールドしたのなら抜いて欲しいところ。
対象年齢を考えると強度を優先したと思われますが、HPには「大人がアツくなれるトミカ」とあるので対象年齢を上げてホイールは抜いて欲しかったです。
VSのヴェイルサイドエンブレムも印刷の解像度が高くしっかり再現されています。
シャシー裏は浅めのモールド。砲弾型マフラーのみ着色されています。
注目は車内。
ナビ側のダッシュボードモニターも再現。
トランクのウーファーやNOSも再現していると思われますが、よく見えませんでした。残念。
以前PIKOのフォーチュン7をゲットしていますが、奥へ仕舞われていてすぐには見つからず…見つかったら比較してみたいですね。
千円チョイでヴェイルサイドのフォーチュン7が手に入るのですから喜ばしい。
手に入ってヨカッタです。
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