ニッサンIDx ニスモ【NISSAN IDx NISMO】
銀座NISSAN CROSSINGに展示されていたNISSAN IDx NISMOです。
2013年の東京モーターショーで発表したコンセプトカーで、過去のニッサン箱型レーシングカーのイメージを色濃く残したネオレトロスタイルがカッコイイ。
510ブルとかそういう時代のレーシングカーを彷彿とさせます。
ロングノースショートデッキのスポーツカー王道スタイルに逆スラントノーズを備えたフロントノーズとワークスフェンダーを新しく解釈したフェンダーデザインにネオレトロを感じずにいられません。
そのニッサンIDx NISMOを間近で、しかも好きなだけ時間をかけて見られるというニッサン・クロッシングでの展示。
ニッサンIDx NISMOが展示されていると知ったのは、展示期限もギリギリ。
慌てて銀座のニッサン・クロッシングを訪れました。
1階奥の展示スペースに鎮座していたニッサンIDx NISMO。
最高でした。
エンジンルーム以外は穴の開くほどじっくりと見て写真を撮って、存分にニッサンIDx NISMOを堪能してきましたよ。
当初、市販化も視野にあったというニッサンIDx NISMOだけにヘッドライトだけ変更すれば、今すぐにでも街を走っていてもおかしくない完成度。
というか21世紀の今、街中を走っていなければおかしいくらいのデザインです。
1.6リッターの直噴ターボエンジンということで、なかなか軽快な走りが期待できそう。
…でしたが、販売を断念したという情報が流れて、残念な気持ちになっていましたが、最新の情報では市販化を検討中ということで、まだまだ期待は持てそうなニッサンIDx NISMO。
ぜひぜひ市販化して欲しいマシンですね。
ニッサン。クロッシングのスタッフさんの話では、スタディモデルで走らないということでしたが、YouTubeでは走行している動画があるので、はてさて?
走行可能なニッサンIDx NISMOと、展示専用の走らないニッサンIDx NISMOの2種類あるのか?
謎です。
ちなみにボディサイドに大きく書かれた「80」という数字に意味があるのかを聞いてみたところ、「意味はありません。」とのこと。
デザイン的なもので、選ばれた数字で、何かを意味しているということは無いようです。
大概「23」が書かれることの多いニッサン車ですが、今回は考えすぎでした。
そうそう、ドアミラーはカメラになっていて車内のモニターに後方の様子が映し出される仕組みです。
ミラーを装備する必要が無いのでドアミラー本体は大分小さく出来ています。
いや、ドアではない。
フェンダーミラーですね。装着位置からすると。
その辺もネオレトロスタイルで新旧の技術とデザイン性を求めたニッサンIDx NISMOらしい装備ですね。
それでは日産CROSSINGに展示されたアイディーエックス ニスモを360度から見てみましょう。
ニッサンIDx ニスモ【NISSAN IDx NISMO】360度ビュー
いかがですか?
かっこいいでしょう?
逆スラントノーズの車は東京オートサロンで展示されたナイチンゲールがありまして、こちらもどえらいカッコよかったですが、IDx NISMOが発売されれば逆スラントノーズがまた流行ってくるかもしれませんね。
ぜひ市販化を!と思ってしまうカーサンでした。
まだまだたくさん写真がありますので複数回に分けて、IDx NISMOをご紹介していくつもりです。
お楽しみに!
▼こちらはエブロ製
EBBRO 1/43 NISSAN IDx nismo
|
▼こちらは510ブル
ignition model 1/18 ダットサン ブルーバード SSS (P510) BREタイプカラー (ホワイト/レッド) (RSワタナベホイール)
|
IDx NISMOの実車画像とミニカーの記事は▼コチラ
>NISSAN IDx NISMO画像資料①
>NISSAN IDx NISMO画像資料②
>NISSAN IDx NISMO画像資料③
>NISSAN IDx NISMO画像資料④ドアオープン
>NISSAN IDx NISMOのミニカー