ランボルギーニ・ミウラをご紹介！でも京商ではなくマッチボックスミニカーです【 Matchbox Lamborghini Miura P400S 】

投稿日：2018年4月2日

マッチボックスミニカー・ランボルギーニ・ミウラ【 Lamborghini Miura P400S 】

ランボルギーニ・ミウラです。
京商ミニカーくじでランボルギーニ・ミウラをゲットした！のではなく・・・こちらはマッチボックスのミニカー。
京商ミニカーくじでもラインナップされていますが、京商ミニカーくじより前に手に入れていたランボルギーニ・ミウラです。

細かく言えば、京商ミニカーくじはランボルギーニ・ミウラLP400。
マッチボックスミニカーのこちらはランボルギーニ・ミウラLP400Sという違いもあります。

親会社がホットウィールと同じマテルということで、ホットウィールと住み分けがなされて、マッチボックスはリアル志向のミニカーとして販売されています。

というわけで、マッチボックスミニカーのランボルギーニ・ミウラもカーサン期待の一台です。
しかも、「Best of MATCHBOX」ってシリーズでちょっとイイシリーズのマッチボックスです。
タイヤがゴムタイヤですし、なによりブリスターパックなのにボックスも付いてくる嬉しい仕様。

こんな感じですね。
ボックスが時代を感じさせていい味を出しています。

もちろんレギュラーのものよりお値段高めの設定。
トイザらスで税別４９９円だったかな。

さてホットウィールよりリアル志向ということで気になる出来のほうは？
なかなか良く出来ています。

抑揚のあるボディがよく再現されています。
ヘッドライトとフロントノーズ周りに少し違和感を感じますが、全体的にはザ・ミウラ！って感じでイイですね。
フロントノーズといえば、サイド部分が分割されてしまい惜しいところ。
２０１０年と金型の年代が刻まれていますから、ちょっと前の設計。
今なら技術が向上してもう少し上手く金型を設計できそうです。

とはいえ、内装のプラパーツを上手く延長してサイドアンダーのゴールド部分を再現したり、フロントダクト部分を再現したりと考えられた設計です。

ランボルギーニ・ミウラの特徴でもあるポップアップ式のヘッドライトはやや小さめ。
違和感を感じたのはこの辺かもしれません。ヘッドライトの印刷は良く出来ていてヘッドライトっぽく描かれています。

リアはかなりカッコイイのですが、実車はもう少し面として切り立った感じ。
もう少しかっこ悪いところがあるのですが…アレンジされちゃってますかね。

リアデッキももう少しスラントして低い位置に来そうに思うのですが…。
ちょっとカッコ良過ぎですね。

でも細かいところまで手が入っていて、テールランプの塗り分けはもちろんキーシリンダーやナンバープレート、ランボルギーニとミウラＳのロゴも再現。ちょっと細かさはないですが、頑張っていますね。

シャシーも金属でちゃんと色が塗られています。
フロントに回り込みがあるためと思いますが、シャシー裏まで塗装されていてちょっと驚きます。

それでは手間も掛かって、ちょっとカッコ良くアレンジされちゃってるマッチボックスのランボルギーニ・ミウラLP400Sを詳しく見てみましょう。