先日、トミカでシルエイティーが発売されたことでにわかに注目を集めた日産180SX。
そういえば車のカタログがあったような…とちょっと探してみましたら、やはり。
ありました!NISSAN 180SXのカタログ。
しかも後期型。
トミカのシルエイティーのベースとなった180SXも後期型テールで丁度イイ。
記憶では前期型のカタログだったのですが、見つかったのは後期型でしたね。
前期型もどこかにあるはずなので、更に探してみます。
丸目4灯の後期テールがバーンと掲載されていました。
「NA(自然吸気システム)エンジン、新180SX性能。」というアオリからお分かりの通り後期型180SXにはNAのSR20DEがラインナップに追加されますた。
ターボのSR20DETの205馬力に対して140馬力とダウンしますが、価格がTYPE X(5F RPS13JFTG)の249.8万円に対してNAのTYPE Sが194万円(5F RPS13JFH)と50万円安くなりお手頃に。
カーサンもお手頃価格に心が動き、このカタログを日産ディーラーでもらってきたのです。
後期型の特徴がカタログで示されていました。丸目4灯のリアコンビランプ、大型リアスポイラー、フロントスポイラーなどなどアピールされていますね。
グレードはターボのTYPE X、R。そして販売テコ入れで追加されたTYPE Sの3つ。
カラーはスパークシルバーM、ミッドナイトパープルP、スーパーレッド、スーパーブラック、ホワイトの5色(Mはメタリック、Pはパール)。
R33のミッドナイトパープルがラインナップされているのに注目です。
同封の別紙にディーラーオプションがありました。
ファインチューニングパッケージと名付けられ、大型フロントプロテクター(ハーフバンパータイやリアアンダースポイラー、マイクロツインフォグランプ(マルチフレックス)、リアガーヒッシュ、NISMOスポーツマフラー、NISMOショックアブソーバーやタワーバーなどなどのカスタムパーツが用意されていました。
昔のカタログを見返すと面白いですね。前期型のカタログが見つかったらまたご紹介します。
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