この間から、社用車フィットがキーレスエントリーのキーからの電波が受け取れないことを示す、「NO KEY」表示が頻繁にでるようになりました。
キーの電池を替えてもダメで、キーから電波が発信されているかの機械で検査しても正常。
カギを閉めるときもすぐに閉まらなかったり。
どうなってる?と思っていますと、とうとうエンジンの始動が出来なくなってしまいました。
いろいろ試した末、何故かエンジンの始動が出来たのですが、これは異常だという事で、いつもの修理工場へ持っていきますと、ここでは分からないとのこと。
ではディーラーへ…と持ち込んだのですが、ここでも不明。
怪しいのはキーレスエントリーの信号を受け取るアンテナ?かもしれないということでしたが、再現性がなく、またエンジンがかからなくなったらアンテナを交換してみましょう。ということになりました。
ディーラーの帰りがけにメカの方から、車に何かつけました?と聞かれ、その時は、ないですね~。と答えたのですが…。
そういえばリアにドライブレコーダーを追加していた
聞かれたときには思い出さなかったのですが、そういえばリアにドライブレコーダーを追加していたのでした。
ドライブレコーダーはフロントに付けたのと同じオウルテックでしたから、それが原因とは考えませんでしたが、リアにドライブレコーダーをつけてから「NO KEY」が出るようになったような…。
試しにリアのドライブレコーダーをOFFにしてみますと、あれだけ出ていた「NO KEY」が出なくなりました!
これは、もうリアに付けたドライブレコーダーが原因としか考えられません。
いろいろ試した結果、
①「NO KEY」と表示されるのはエンジンがかかった状態(リアのドライブレコーダーが稼働中)でドアを開閉すると発生する。
②リアのドライブレコーダーがシャットダウンしていないとカギが閉まらない。
③エンジンが掛からなかったのは、エンジン停止後もリアのドライブレコーダーがバッテリー稼働していたため。
ということが分かってきました。
仲間に聞いてみたら、最近ドラレコを替えたら鍵が閉まらなくなる時があるという者がおりました。
しかし、同じオウルテックのドライブレコーダーで、なぜフロントは大丈夫で、リアがダメなのか?
これについては不明ですが、リアのドラレコは装着するのに付属の接着を使わず、取り外せるように金具で固定したため、金具がアンテナの役割をして電波が拡散しているのかもしれません。
まぁ、何にしても慌てアンテナ交換とかしなくてヨカッタ。
カーサンと同様の症状が出た方は、まずドライブレコーダーを疑ってみたらいかがですか?
意外と解決するかもしれませんヨ。
▼関連記事はコチラ
ヤマダ電機限定ホットウィールの関連記事
日産スカイラインR33GT-Rのホットウィールは後から手に入れたワイルドスピード
ファスト・チューナーズ(ホットウィール・ワイルドスピード・プレミアムシリーズ)の日産S15シルビア
ニッサン・スカイライン2000GT-Xのホットウィール・ワイルドスピード・プレミアシリーズ”ファスト・リワインド”