ライトチューニングコンセプトカー・BLITZ NDロードスター
東京オートサロン2017・DUNLOPブース展示車両
車検対応チューニング+ラジアルタイヤという縛りの中でND型ロードスターの筑波最速を達成したブリッツNDロードスター。
ND型ロードスターのチューニングカーの中で、筑波サーキットコース2000の最速記録を更新(2016年12月16日の段階)とのことです。
記録は、1"03.557!
当然DUNLOPタイヤを履いてです。
東京オートサロンの住友ゴムのDUNLOPブースは凱旋展示といったところでしょう。
それでは車検対応で筑波最速のBLITZ・NDロードスターをくるっと見てみましょう。
ライトチューニングコンセプトカー・BLITZ NDロードスター 前
正式には「BLITZ RACING PROJECT Time Attack ROADSTER」というらしいです。
外観はBLITZのフルエアロ「AERO SPEED R-Concept 」にリアはGTウィングを装備。
ライトチューニングコンセプトカー・BLITZ NDロードスター 後
意外なほど曲面の少ないGTウィング。
ソフトトップのまま、4点式ロールバーが組まれています。
もちろん内装の軽量化も実施。
ライトチューニングコンセプトカー・BLITZ NDロードスター フロントフェンダー
ボディーで目立つのは、このフロントフェンダーのルーバー。
これに関しては諸元に記載がないのでワンオフかもしれません。
ライトチューニングコンセプトカー・BLITZ NDロードスター 後
角度調整付きGTウィング。マフラーはNUR-SPEC F-Tiでフルチタン製 テール径φ80片側デュアル出し。
ライトチューニングコンセプトカー・BLITZ NDロードスター 前
既に市販されている「AERO SPEED R-Concept フロントバンパースポイラー」
凝った造形でカッコイイです。
開発中のBLITZ TURBO SYSTEMで出力は186馬力。
ボルトオンターボ仕様ということですね。
肝心のタイヤはDUNLOPのDIREZZA β02 フロント、リアとも235/40 R17。
担当するドライバーは山内 英輝選手です。
▼こちらは同じくGTウィング装備のパンデム・ロードスター。
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▼旧型ロードスターもこんなにカッコ良く!
ナイチンゲールという名のマツダNCロードスターは無加工ボルトオンのコンセプトカー