2016年型マクラーレン・ホンダF1 【 McLaren-Honda MP4-31 】
2016年型マクレーレン・ホンダF1、MP4-31です。
この前のフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンのサイン入りNSXに引き続き、F1ネタです。
もう2017年シーズンも始まっているのに2016年のF1ネタです。
大分低迷していたマクラーレン・ホンダでしたがこのMP4-31からは入賞もするようになり、格段に進歩したと評価されたマシンです。
最近のF1の空力ストラクチャーはスゴイことになっているとは知ってはいましたが、実際に間近で目にするのはこういうショーのときくらい。
東京オートサロンはそんな普段見れない部分を見るには格好の舞台です。
そんな東京オートサロンで間近でみたマクラーレン・ホンダF1MP4-31。
やはり空力パーツがありえないってくらいスゴイ。
特にフロントウィングはどうなってるんだ?と複雑怪奇でもう何が何だかわかりません。
それでは複雑怪奇なフロントウィングを持つ、2016年型マクラーレン・ホンダF1、MP4-31をみてみましょう。
2016年型マクラーレン・ホンダF1 【 McLaren-Honda MP4-31 】後
リアウィングもそれなりに複雑な形をしていますね。とはいえ、一時期から比べたら大分プレーンな印象。
そうそう、コックピットに乗せてもらえるイベントもやってました。
乗りたかった…けど、時間がない!と足早に会場を回るカーサンでした。
2016年型マクラーレン・ホンダF1 【 McLaren-Honda MP4-31 】フロントウィング
やはり、フロントウィングですね。
すごい形をしています。
ヒゲ剃りの刃みたいに幾重にも重なり、複雑怪奇な形状をしています。
レギュレーションの中で空力を突き詰めるとこうなっていくのでしょうが、もう、何が何だか…。
どれか一枚でも欠けてしまったら、バイブレーションが起きてマトモに走らないんじゃないかって思います。
エグイ形状をしていますね。
2016年型マクラーレン・ホンダF1 【 McLaren-Honda MP4-31 】フロントウィング
そうはいっても、造りはとてもキレイ。工業製品的美しさです。
鳥が羽根を広げたようにも見えますね。
どれほどのダウンフォースを発生するのか?
これだけの構造をしていたら相当なダウンフォースを発生しそうですね。
この複雑なフロントウィングが活躍?して、2016年コンストラクタースランキングも6位となったマクラーレン・ホンダ。
対して2017年は・・・?
圧倒的なホンダパワーを、また見せて欲しいものですね。
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