F-TOYS トヨタ86 (ZN6)
この間のランボルギーニ・ヴェネーノ・ロードスターに続きまして、エフトイズ日本名車倶楽部のトヨタ86です。
ブラインドボックスでAE86かZN6のどちらが入っているか、どの色が入っているのか?分かりません。
以前、ご紹介のエフトイズのGT-Rの時は、カラーは選べませんがR32とR35どちらが入っているか分かったのです。
しかしランボルギーニも86もどっちが入っているのか分からない完全ブラインドとなっておりまして方針の転換が図られたようですね。
AE86なら黄色。ZN6なら何色でも。って感じの狙い目で1つ購入。
それでゲットしましたのが、こちらZN6のトヨタ86のレッド。
エフトイズの日本名車倶楽部5、トヨタ86を詳しく見てみましょう。
F-TOYS 日本名車倶楽部5 トヨタ86 (ZN6) 前
出来はいいと思うのですが、エフトイズ定番のボンネット開閉ギミックのためボンネットが少し浮き気味。
F-TOYS 日本名車倶楽部5 トヨタ86 (ZN6) 後
F-TOYS 日本名車倶楽部5 トヨタ86 (ZN6) 前
全体のフォルムは悪くないのですが、ボンネットの合いがイマイチ。
F-TOYS 日本名車倶楽部5 トヨタ86 (ZN6) 後
マフラーなどの細かい表現はプラ成型ならでは。バックフォグも塗り分けられて手間がかかっています。
F-TOYS 日本名車倶楽部5 トヨタ86 (ZN6) 前上
実際にそうなのだと思いますが、リアスポイラーがすごい細い。メーカー純正ですからなにか意味があるとは思いますが…。
F-TOYS 日本名車倶楽部5 トヨタ86 (ZN6) 後上
1/24のプラモデルに見えなくも無い?結構細かい造りなので大きなサイズにみえます。
F-TOYS 日本名車倶楽部5 トヨタ86 (ZN6) 右横
やはりね、ミニカーはホイールの出来で左右されると思うのですよ。
以前記事にしたGT-Rのホイールはちょっとヒドかった…。今回のトヨタ86はとてもいい。
F-TOYS 日本名車倶楽部5 トヨタ86 (ZN6) 左横
ホイールのスポーク部分は抜けてはいませんが、抜ける部分はブラック、ホイールがシルバーに塗られていて、ちゃんとそれっぽく見えます。タイヤはゴム製なので言うことなし。
F-TOYS 日本名車倶楽部5 トヨタ86 (ZN6) 前
ヘッドライトがとても残念。上から貼った感出まくりです。
右側に関してはズレてます。
マジョレットのように裏から嵌め込むほうがミニカーとしては、しっくり来る気がします。
F-TOYS 日本名車倶楽部5 トヨタ86 (ZN6) 後
テールランプも残念。ちょっと大きい上に今にも取れそう…。バリも残ってますし。
リアバンパーアンダーのブラックもはみ出していて雑。手間がかかるせいで雑な部分が目立ちます。
ただ、マフラーの開口部がブラックで塗られているのはイイ!
F-TOYS 日本名車倶楽部5 トヨタ86 (ZN6) ボンネットオープン
エフロイズとだわりのボンネット開閉機能。
ボンネットはパーツの合いが悪かったお陰で簡単に開きました。
F-TOYS 日本名車倶楽部5 トヨタ86 (ZN6) エンジンルーム
最近の車にしてはエンジンがカバーされていないトヨタ86。再現するのも大変です。
F-TOYS 日本名車倶楽部5 トヨタ86 (ZN6) 車体底面
エフトイズがパッケージにも書くくらい拘った車体底部の塗り分け。
F-TOYS 日本名車倶楽部5 トヨタ86 (ZN6) ディスプレイベース
エフトイズはディスプレイ台からスポっと抜けるので助かります。
ドライバー要らず。
車体が軽いお陰ですかね。
F-TOYS 日本名車倶楽部5 トヨタ86 (ZN6) サイドミラー
今回もサイドミラーは自分で付けるタイプ。今回はさらにアンテナも自分で…絶対ムリ!
というわ
けで全体的な出来の良いエフトイズのトヨタ86。
惜しいのはヘッドライトやテールランプなどのクリアパーツ。
職人さんのレベルなのかもしれませんが、細かい作業が多いのに仕事が雑な感じです。
クリアパーツに関しては左右一体成型にして裏から嵌め込むほうが手間も収まりもいいと思うのですが。
そうそう、ボンネットの合いに関してはグッと押し込んだら多少マシになりました。
プラ成型ですからボディのヨレとか関係するのかもしれませんね。
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