ホットウィールのヒュンダイ・ジェネシスクーペ
この前、お伝えしたおもちゃ屋さんの倉庫でゲットしていたHotwheels 3packの中からヒュンダイ・ジェネシスクーペをご紹介。
一般的には馴染みの薄いヒュンダイのジェネシスクーペ。
ところがドリフト界では一時期話題となりました。
ドリフトに最適な2リッターターボの新車ということで注目されたのです。
見た目もナカナカかっこよく、カーサンもナニこのカッコイイ車?と驚いたものです。
ドリフト界では未だにS15シルビアやFD型RX-7などが現役で頑張っている状態で、ジェネシスクーペが発売されていた時代も新車のドリフトベース車両に飢えていたころでもありました。
そこへ275馬力、2リッター直列4気筒ターボエンジンで手に届く価格で発売されたヒュンダイのジェネシスクーペに人気が集まるのは当然といえば当然です。
そんなドリフトでは知られたヒュンダイのジェネシスクーペのホットウィールです。
相変わらずのチョップドルーフですがジェネシスクーペの形はまぁまぁ捉えていますね。
実車はかなり抑揚のあるデザインで、かなりカッコイイ。
ホットウィールもなかなかいい感じ…と思ったのですが、やはり実車のマッシブでグラマラスなボディは表現し切れていません。
大概の車はルーフを低くするとかっこよくなりますが、このジェネシスクーペはもっとルーフを高く取ってウェストラインまでの落差を表現したほうが絶対カッコイイ。
その点ではいつものホットウィールスタイルですと、ジェネシスクーペの良さが出せないと思います。
またグダグダ言ってしまいましたが、ホットウィールのヒュンダイ・ジェネシスクーペを詳しく見てみましょう。
ホットウィールのヒュンダイ・ジェネシスクーペ 前
フロントフェイスはジェネシスクーペを感じさせていいと思います。ちょっとヘッドライトがキツネ目過ぎかな。
ホットウィールのヒュンダイ・ジェネシスクーペ 前
ドットグラデーションのサイドグラフィックがカッコイイ。やはりルーフは低すぎます。
ホットウィールのヒュンダイ・ジェネシスクーペ 前
フロントの軸が歪んでいるらしくタイヤが浮いてしまいます。これは個体差ですから仕方なし。
ホットウィールのヒュンダイ・ジェネシスクーペ 前
ホットウィールのヒュンダイ・ジェネシスクーペ 前
ボンネットに大型のルーバーがあります。ノーマルではなくカスタムされているようです。
ホットウィールのヒュンダイ・ジェネシスクーペ 前
ドアが凹んだように見えますが、これは実車どおり。
実車のデザインも交錯するキャラクターラインの結果のようですが、ウィンドウエンドの立ち上がりのラインに繋げればキレイに収まったように思います。
ホットウィールのヒュンダイ・ジェネシスクーペ 前
やはりチョップドルーフではジェネシスクーペのいいところが出ないですね。
ホットウィールのヒュンダイ・ジェネシスクーペ 前
ドアサイドのキャラクターラインの感じは悪くなさそうですが、厚みにかけますね。
ホットウィールのヒュンダイ・ジェネシスクーペ 前
グリルがモールドで再現。ヒュンダイのエンブレムもチキンと再現されていますね。
ヘッドライトは印刷で結構ソレっぽいですね。
ホットウィールのヒュンダイ・ジェネシスクーペ 前
テールランプは塗られず。ノーマルよりそそり立つダックテイルスポイラーはカスタムかな。
いつものルーフがジェネシスクーペらしさをスポイルしていますが、サイドのドットグラデーションがかっこよくてパっと見はそれっぽい形をしています。
ルーフさえ良ければかなりいい感じになったと思うのですが…惜しいところです。
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