日産GT-R50 by イタルデザイン【 NISSAN GT-R50 by italdesign 】
日産GT-Rとイタルデザインの50周年記念モデルのGT-R50 by italdesignです。
銀座の日産CROSSINGに展示されていた世界にただ1台のワンオフプロトタイプを撮影してきました。
今回は360度8方向から撮影したGT-R50 by italdesignの画像をご紹介。
ボディカラーがリキッドキネティックグレイという暗めのカラーに強い照明が当たっていることで、コントラストがキツめの画像になってしまうので一眼レフでコントラストを弱めに設定した画像でご覧頂きます(一部ピンボケはコンデジの画像)。
ですので、展示されていたときの見た目と違い、ツヤは少ないですが、形状は捉えやすい画像となっていると思います。
では、NISSAN GT-R50 by italdesignを360度ぐるっとご覧ください。
NISSAN GT-R50 by italdesign
日産R35GT-Rが持つ角張ったイメージを大事にしたというだけあってフロント周りはシャープなエッジが効いています。
しかし、リアはここまで違う。
NISSAN CONCEPT 2020 Vision GranTurismoのテールランプのようなフローティングしたテールランプが採用されています。
トランクはリアガラスがハッチバックのように開くようになっていて、その下に収納スペースがあります。
リアウィングは可動式。リアフェンダーエンドがフィンっぽくなっているのがカッコイイ。
目立つのはリキッドキネティックグレイのボディに一部採用されるエナジェティックシグマゴールドと呼ばれるゴールド部分。
2トーンカラーとなるわけですが、このカラーリングがやはり目立ちます。
ゴールドといっても金ピカゴールドではなく半艶というようなハーフマットっぽい質感で高級感あります。
日産CROSSINGっで流れていたプロモーション動画で、本来のボディの下にエナジェティックシグマゴールドの別なボディの車があるようなイメージなのだそう。
なかなか面白いコンセプト。
GT-Rの皮を被った何かが、ボディ下に存在しているとは。
「羊の皮を被った狼」の再来ですかね。
リアの大幅な変更に対しフロントは大人しめ?
と思いましたが、じつはボンネットまでノーマルとは違っています。
ボンネットはフェンダーの一部まで一体成形なので、開けるとフェンダー側までバックリ開くのです。
レーシングカーさながらにボンネット全体を外してしまう仕様とのこと。
そんなこともあってか、開けてもらうことは出来ませんでした。
▲この画像のほうが展示中の実際の見た目に近いです。コントラスト強めで明暗が大きい。
ビカビカのツヤツヤのヌメヌメの濡れたようなクリア塗装。
とても美しい。
ボンネットに石はねで塗装が剥がれていたのがサーキット走行できる車両ということを証明していますね。
注目度もバツグンで、ひっきりなしに人が日産CROSSINGに入ってきてスマホで撮影していっていましたよ。
ショールームの外からも、スマホで撮影していましたね。
それも女性が多かった気がします。
インスタ映え?ってヤツですかね。
でも確かにインスタ映えしますね。
美しく、オシャレな車ですNISSAN GT-R50 by italdesign 。
今度は各部を集中的にご紹介しようと思っています。
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