プリンス・R380 前
プリンス・R380 後
日産…といいたくなってしまうところですが、プリンスR380。
日産とプリンスが合併したことでニッサンR380となったようです。
何しろ、カーサンも生まれる前の時代の話。
R380よりR390の時代のほうが馴染みがあります。
1966年の第3回日本グランプリの優勝車両のようです。
今見ても速そうなボディーラインです。
そんな速そうなプリンスR380をもう少し見てみましょう。
プリンス・R380 後
ボディーはFRP製、シャシーはパイプフレームで組まれています。
今も変わらぬSTPオイルのステッカー。
プリンス・R380 後
2リッター直6 DOHC プリンスGR8エンジンは197馬力。
デュアル・エキゾーストがやや下向きに出されています。
元のスカイラインGTに搭載のGR7をボアアップし、ショートストローク化で高回転まで回るように変更されています。
2013年にNISMOがフルレストアしているとのことで、動態保存されているってことですね。
R380の走行シーンもYouTubeにアップされてました。
高回転までは回されていませんが、レーシーなエンジンを聴く事が出来ます。
R380-AIの走行確認テスト