TOPFUEL × VOLTEX S2000RR
トップフューエルといえばホンダ車のチューニングで有名な三重県のショップ。
零1000ブランドで有名ですね。
そのトップフューエルとエアロパーツで有名なボルテックスのコラボレーションで生まれたホンダ・S2000RR。
ドデカイウィングが前後に付いていていかにもダウンフォースを発生しそうです。
そのコラボレーションで各地のサーキットのチューニングカーでのコースレコードを樹立してきたトップフューエル×ボルテックスS2000RRを詳しく見てみましょう。
TOPFUEL × VOLTEX S2000RR 前
高々とボンネットフードを上げたトップフューエル×ボルテックスS2000RR。
TOPFUEL × VOLTEX S2000RR 後
TOPFUEL × VOLTEX S2000RR 前
TOPFUEL × VOLTEX S2000RR フロントスポイラー
何もかもがデカイ、フロントウィング。エンドプレートからカナードまでデカイ。
ミニ四駆を思わせますね。
TOPFUEL × VOLTEX S2000RR エンジンルーム
F20C を排気量2300 cc まで排気量アップしてGTX3582Rタービンで過給。NOSまで装備していると言います。馬力が780 ps ( 573.7 kw ) / 7000 rpm で、トルクは実に80 kg ( 784.5 Nm ) / 6500 rpm!
F22Cに換装しているのかと思いましたが諸元にはF20C。ボアアップは無いでしょうからストロークアップですかね。
TOPFUEL × VOLTEX S2000RR リアウィング
リアウィングもさることながらアンダーストラクチャもすごい。良くは見られませんでしたがディフューザーになっているはずです。
TOPFUEL × VOLTEX S2000RR フェンダー
ただでさえ熱を発するホンダエンジンにターボをボルトオンですから冷却が大事。
フェンダーの大きな開口部がそれを物語ります。
TOPFUEL × VOLTEX S2000RR コースレコード
谷口選手のドライブで各地のサーキットレコードを書き換え。
鈴鹿で1分59秒ってスーパーGTのGT300クラスに迫るタイム。
すごい!
この写真でディフューザー形状がわかりますね。
ターボなので甲高いVTECサウンドではありませんが野太いターボ排気音もまた良しですね。
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