ホットウィールの'91マツダMX-5ミアータです。
サンバーストイエローを模したと思われるイエローが目立ちますね。
サンバーストイエローは同じマツダのFD3S型RX-7にも塗られていましてマツダのイエローの代表格。
実際のサンバーストイエローはもうチョイ赤味の入った、オレンジに寄ったイエローでホットウィールのイエローとは違いがあります。
でしたので最初はサンバーストイエローとは思わなかったのですが、恐らくサンバーストイエローを模したと思われます。
新金型で登場したときはワンメイクレースカーやサンデーレースカーのようなカラーリングでロールバーや大口径のマフラー、ダックテールスポイラーなどがノーマルとは違う雰囲気を醸し出していました。
今回は市販車カラーでボディサイドの印刷が無くなり、リアに印刷コストを割いたバージョン。
ということで1st、2ndカラーではオミットされていたテールランプが印刷されてイイ感じです。
派手さは無くなりましたが実車再現度は上がっていいですね。
ラウンドしたスポークが上から見ると分かりますね。
フューエルリッドもノーマルではなさそう。
オープンなのでコックピットの造りも見所。
MX-5なので左ハンドル。
一体成型のロールバーにも注目です。
通常のホットウィールよりホイールが小さくていいのですが実車再現とまではいかないサイズ。走行性能も加味しなくてはいけませんので大きめなのは仕方なしですね。
リトラクタブルの車は違いが出しづらいのですが、しっかりNAロードスターと分かるフロントフェイスで出来はイイですね。
実車のリトラクタブルヘッドライトは開けると丸目でカワイイ顔になります。
以前車検を取得する仕事をしていた時に、横断歩道を渡る園児たちにパッシングでリトラを開けてあげたら喜んでいましたね。
リトラの車を見なくなりましたから園児たちには最新の機構に見えたかもしれません。
またリトラ復活しませんかね?
車検時にはリトラは光軸が狂いやすいのでテスター屋さんでリトラを開けて調整したら、閉めないで車検を受けに行ってました。
リトラに乗っている方でユーザー車検を受ける方はお気を付けください。
話が逸れましたがホットウィールマークはどんどん小さくなって、リアのナンバー脇に小さく入れられています。
ボディでは小さかったホットウィールマークはシャシー裏では大きくモールド。
さて市販車カラーとなった'91マツダMX-5ミアータのホットウィール。
市販車カラーとなってもノーマルではないってところがイイですね。
この流れであれば、次はレースカラーではない市販車のクラシックレッドですかね?
NAロードスターといえばネオグリーンというところでもありますが、ネオグリーンを模したホットウィールは限定品でトイザらスには並ばなかったようですので手には入らなそう。
そんなこともあって正確には、今回のサンバーストイエローは4thカラーとなるようです。
まだまだカラバリが展開されるであろう'91マツダMX-5ミアータのホットウィール.楽しみですね。
▼関連記事はコチラ
'91マツダMX-5ミアータ(NA型ロードスター)のホットウィール
MOTORSPORTS CONCEPTのマツダ・ロードスターとピレリスーパー耐久シリーズ2019出場車両(村上モータース88号車)
ナニ?このイタリア車?え?ロードスターなの?クーペボディですけど…マツダ・ロードスタークーペ・TS Concept
トミカのトイザらスオリジナル メディア対抗ロードスター4時間耐久レース CARトップロードスター