新車なのに錆びてるホットウィール。それが今回のHotwheels '52 Chevy Truckです。
この時代のアメ車は、かのテイルドラッガー以来、好きなデザインで遭ったら購入するカーサン。
熱狂的なホットウィールファンの方々も同様のようで、この手のホットウィールはすぐ無くなってしまいます。ましてや…
ホットウィール新車購入なのに、すでにサビてる!というHotwheels '52 Chevy Truckは特に人気で手に入れられなかった1台です。
サビてるホットウィールといえば過去に「サビてる?ホットウィールAIR-COOLEDの’69フォルクスワーゲン・スクエアバックのカスタムカー【Hotwheels CUSTOM'69 VOLKSWAGEN SQUAREBACK】」でワーゲンのスクエアバックをご紹介していますが、今回その比ではないくらいサビています!
マットグリーンのボディに赤錆が…アメリカの人はリアルなものが好きなので、リアルさを追求した結果、サビてる表現にまで至ったと考えられます。
日本人では思いつかない発想ですね。
ボディはサビサビですが、メッキグリルはピカピカ!さすがにホットウィールベーシックカーの価格では、そこまで拘れなかった…。
それでも結構インパクトがあって効果的なサビ表現です。
荷台の中までサビています。
手間という点ではかなりかかっていますね。
「Mighty Max Garage」とドアサイドにロゴ。
このロゴもサビでロゴがはがれている表現がされています。
パッケージに特に記載はありませんが、カスタムカーなのでローダウン、バンパーレスです。
ボディ両サイド、上面の3面印刷なのでヘッドライトの印刷はありません。
ベーシックカー3面印刷とはいえ、凹凸のあるボディ各所への印刷は手間がかかっています。
今回はRusty(サビ)表現がメインなのでヘッドライトが印刷なしでも気になりません。
実車のシャシーを見ていませんが、ナロー化されているホットウィール'52シェビートラック。
ただタイヤはワイドではないのでドラッグ仕様とかではなく、あくまでローダウンカスタムといった体ですね。
年代の近い、「'49フォードF1のホットウィール」と並べてみました。
全く方向性の違うカラーリングの2台。
どちらもイイ。
ビカビカにきれいなボディカラーにピンストの'49フォードF1もイイですが、ヤレにヤレた'52シェビートラックも、また良し。
サビサビ'52シェビートラックはマットブルーのバージョンもありまして…。
こちらも、また良し。
そうそう、今回のホットウィール・'52シェビートラックはスーパーでぶら下がっていたのを発見!ゲットした奇跡の1台。
不要不急の外出を控えていたカーサンにとっては嬉しい1台。
お子様には、この良さは…分からなかったでしょうね~。
お陰で手に入れられた'サビサビ52シェビートラック。
行くスーパーを色々変えた甲斐がありました。
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