
KAIDO★HOUSEとMINI-GTのコラボ!ダットサン510プロストリートOGグリーンです。
KAIDO★HOUSEといえばホットウィールのデザイナーとして有名なJUN IMAI氏のブランド。
実車のカスタムがメインでしたが、とうとう1/64スケールモデルをMINI GTとタッグを組んで投入です。


JUN IMAI氏が10年前に乗っていた510ワゴンと同様のカラーリングを施し、エンジンは同じ仕様のGReddy KA24DETが搭載されています。

KA24DETのベースとなったKA24DEは北米で販売された240SXのエンジン。
そこへトラストGReddyのタービンキットをボルトオンしたKA24DETを搭載しています。
トラストのデータをみますとタービンはTD06-20G。
このダットサン510プロストリートOGグリーンはボンネットを開けることができますのでボンネットを開けて、実際のキットと見比べますとタービンの排気側の遮熱版の形まで再現されています。
プラグコードがエキマニに向かっていて「溶けちゃう!」と心配になりますが、再現度高いです。
インテーク側にはサージタンクが追加され単なるポン付けカスタムではないことを匂わせます。


プロストリートとは、ドラッグレースのカテゴリー「プロストック」クラスのイメージをストリート車両に適用したマシン。
ドラッグレースをイメージさせる水平にマウントされたスポイラーとフロントリップ。
前後タイヤは被るほどベタベタに落ちた車高と後付けではなく叩き出したオーバーフェンダーで、リアタイヤは太くナロー化され、フロントタイヤはドラッグレーサーらしく細い。

シャシー裏か見ると、それは明らかですね。
そんなことより、シャシー裏がブルー/パープルに変化するミラーコートのようなコーティングが美しい!
通常、見えないところへもこだわっています!


KAIDO★HOUSEの名称が日本語で「街道☆はうす」とリアスポイラーとリアフェンダーに入っています。
街道レーサーイメージを色濃く演出。


ホイールはSSR MK-IIっぽいデザインで深リム。スポークがレッドなのが懐かしいホイールです。
タイヤはADVANでレタリング入り。


ヘッドライトもテールランプもクリアパーツ。MINI GTなら当然?ですね。
リアウィンドウの下部の隙間が気になりますが、アクリル板ビス止めと思えば、隙間もリアリティ?


ボス延長されたステアリングや室内にはロールバーも見えます。

フロントフェンダー左サイドから直角に出されたマフラー。
サイド出しながらサイレンサーが付いているあたりがストリート仕様を意識しています。
しかし、すごいところから出しますね。
アメリカではタイヤとフェンダーの隙間からマフラー出てたりしますから、これは優等生のほうです。

今回、MINI GTながら2回りほど大きいボックスに入っていたKAIDO★HOUSEダットサン510プロストリートOGグリーン。

いつものMINI GTよりしっかりした化粧箱になっていまして、このようにフタを上に引っ張り上げて開けます。

本体は緩衝材となるポリケースで守られています。
いつもより高い値段だけあってちゃんとしていますね。
というわけでいつもより多めに画像を掲載してのご紹介でした。
JUN IMAI氏のこだわりの1台。
SNSではワゴンの3Dプリントバージョンが公開されていて、次々リリースされるKAIDO★HOUSEとMINI GTのコラボミニカーから目が離せません。
JUN IMAI氏のKAIDO★HOUSEとMINI GTのコラボ、注目です。
パープル!
▼レッドのバージョンが!
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