ホットウィール、スピードショップガレージのMBKバン・HKSカラーです。
新金型の新車をゲットしたのでご紹介。
ノンライセンスということで架空の車という位置づけのHotwheels MBK VAN。
MBKって何の略かと思い、英文をググ訳してみますとマテルのタイ工場の「マテルバンコク(Mattel BangKok)」の略とのこと。
ノンライセンスながら、形状はトヨタのハイエースに似ています。
フロントこそ、トヨタのハイエースに似ていますが、リアは観音開きのアメリカンなデザインです。
ホイールが成形色ままのホワイトでフェンダーに被っているせいか、ラジコンっぽく見えますね。
言わずと知れた日本のチューニングパーツメーカーであるHKSのカラーリングが施されています。
HKSカラーだから購入したのです。
すでにホットウィールのHKSカラーは「HKSカラーのホットウィール・オープントラックの日産スカイラインGT-RはグループAカラーのBNR32」を手に入れているカーサン。
GReddyのトラストと並び、北米でも人気のHKS。この様子ですと、まだまだ増えそうです。
今気が付きましたがHKSカモ(グリーン/パープル/レッドのトリコ・カモフラージュ)が逆ですね。
▲カモパターンが右上から左下ですね。
間違い…かともいましたが、
こんな商品もHKS公式から発売されていますから、どちらでも良い?
サイドから見ると、やや前傾姿勢なのが分かる、ホットウィールのMBKバン。
ホイールアーチに被るほどの低い車高と大口径ホイールとでカスタムバンらしい仕上がりです。
フロントはヘッドライトやウィンカーこそ印刷されていますが、HKSカモの印刷がなく真っ黒いバンにみえます。
ワイパーが今やマイノリティーとなった対向式ワイパーが採用されているのも面白い。
でも左右のワイパーが重なっていないので、対向式ワイパーの利点であるふき取り面積の大きさが確保できていない…ってミニカーにグダグダ煩いですね。
オッサンになるとグダグダ言ってしまいます。
リアはキッチリHKSカモが印刷され、ナンバーにHKSと入れることでカーサンとは違い、煩くないデザインとなっています。
座席に象が座っているホットウィール・MBK VAN
コックピットの座席はバケットシートが3つ並べられレーシーです。
注目は、その1つに象が乗っているところ。
これは同じマテル傘下のマッチボックスミニカーのタイで生産されたモデルのシャシー裏にモールドされている象に因んだもの。
以前購入したマッチボックスのルノー トレゾア コンセプトの裏にも象が刻印されています。
タイでは象は特別な存在ですから、タイ工場に敬意を示しての造形です。
こちらはホットウィールMBKバンのシャシー裏。
ホットウィールのシャシー裏には象はいません。
HKSカラーのホットウィールのスピードショップガレージのMBKバンをご紹介しましたが、ノンライセンスながらHKSのカラーリングと相まって人気でした。
手に入ってヨカッタ。
過去に手に入れたhKSカラーのR32GT-Rと並べてみました。
まだまだ、これからもHKSカラーのホットウィールが発売されてきそうですね。楽しみです。
▼関連記事はコチラ
当ブログのホットウィールの記事
日産スカイラインR33GT-Rのホットウィールは後から手に入れたワイルドスピード
ファスト・チューナーズ(ホットウィール・ワイルドスピード・プレミアムシリーズ)の日産S15シルビア
ニッサン・スカイライン2000GT-Xのホットウィール・ワイルドスピード・プレミアシリーズ”ファスト・リワインド”