エラカー再び。1/64スケールの日産GT-R50 Byイタルデザインのテストカーです。
先日、記事にしましたGT-R50 By ITALDESIGNのプロダクションバージョンのパールブルーを手に入れていたカーサンですが、後から、ラインナップに「TEST CAR」があることに気が付いて追加発注。
てっきり単なるホワイト/ブラックのカラーリングと思っていたので、買い逃してしまうところでした。
やはり実車を見たら、そのミニカーも欲しくなってしまうのは道理。
後追いながらテストカーをゲットしましたのでご紹介です。
銀座の日産クロッシングに展示されたプロダクションバージョンのテストカーが、ミニカーに。
サイバーなロゴで「TEST CAR」と入れられています。
今気が付きましたが、ボンネットがちゃんとハマっていませんね。
エラカーはボンネットが外せるようになっていて、カーサンがキチンとハメていなかったため。製品の不具合ではありません。
エラカーは車高が高いのが難点ですが、今回の画像では黒くなってしまって、あまり分かりませんね。
ブラックに塗られたボンネットは塗りが雑なのが気になります。
左リアフェンダーの「TEST CAR」の「R」が印刷失敗しているのも困りもの。
クオリティチェックの甘さが見えます。
リアフェンダーの「TEST CAR」のロゴがチョー残念…。
ロシアンルーレットみたいなものですからね、コチラではどうにもならないところ。
基本的には先に手に入れた「EraCARの1/64 NISSAN GT-R50 BY ITALDESIGN Production Version Pearl Blue アヒルのEra Duck(エラダック)付」と変わりありませんね。
トミカプレミアムのGT-R50 By ITALDESIGNでスポイラー含むリアセクションが別パーツでしたが、エラカーではテールランプのみ別パーツなのは、ご覧の通り、あまり見えませんね。
車高以外の出来は悪くないエラカーですが、今回のテストカーに関しては雑なのが目につきます。
1/64スケールなので仕方ないと言えなくもないですが、リアフェンダーの「TEST CAR」のロゴはパッと見に分かるエラーですから、チェックも甘いと言わざるを得ません。
ボンネットが外せて、エンジンまで再現するメーカー側の意欲はありますが、工場がそれに応えるクオリティを持っていないということでしょうね。
価格帯がやや低いMINI GTがキチンとしているだけに粗が見えちゃいますね。
良い工場を抑えるのが大変だという話も聞きますので、メーカーも厳しいとは思いますが、クオリティチェックはしっかりやれるはず。
そうそう、パールブルーにはエラダックというアヒルが付属していたと記事にしましたが、今回のテストカーには付属しておらず…アレは何なのでしょうね。
当たり?だったのでしょうか?ナゾです。
あ!そうそう、ボンネットが外せるのですが、パッケージには外した状態でボンネットがテープで止められているので、長くそのままにしていると、テープが劣化してボンネットが痛む可能性があります。
保存する場合でも開封してテープは外しておいたほうが安全と思われます。
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