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マツダのNAロードスターレストアサービスの第1号車が納車!厳しい書類審査に驚きつつ復刻ソフトトップに注目!

投稿日:2018年9月12日 更新日:

マツダ・NAロードスターレストアサービスとは?

マツダNAロードスターレストアサービス_01
マツダの初代ロードスターであるNA型が発売されたのが1989年。
当時はユーノス・ロードスターという名前でしたが、それから30年経過する寸前だった去年、2017年12月13日に、このNAロードスターレストア事業がスタート。

今月の9月7日にレストアお客様第1号車がめでたく完成したらしいです。
マツダ・NAロードスターレストアサービスと呼ばれる、このレストアサービスは、なんとメーカーであるマツダが経年劣化してしまったNA型ロードスターをレストアしてくれるという、NA型ロードスター・オーナーには夢のようなサービス。

待ってたよ!というNA型ロードスター・オーナーも多いはず。

受付前に書類審査、車両確認がある、まるでアイドルのオーディション!

ウェブ申し込みで受付…と思いきや…なんと受付してもらう前に書類審査によるヒアリングが行われ、更には近隣のマツダグループ販売店に車両を持ち込み、マツダレストアチームのメンバー立会いで現車の状態を確認します。

現車の状況はサビや修理暦、カスタマイズされた車両であれば、そのカスタマイズメニューなどを確認するようです。

ここまでで、受付可能な車両かどうかが判断されるようです。
…ということは書類審査落ちもあるってこと?まるでアイドルのオーディションみたいですね。

けっこう難関かも。

因みに受け付け可能な車両は、「ナンバー付の無事故車」だそうで、狭き門。
受け付けられない車両は以下の通り。

マツダ・NAロードスターレストアサービスが受けられない車両例

  • フレームに修理歴がある車両
  • サイドシルやボデーに錆が発生している車両
  • 車体パネル交換が必要な車両
  • カスタマイズパーツを装着した車両
  • まさに無事故車。
    そして厳しいのは「カスタマイズパーツを装着した車両」
    数少ないFR車ということで走り屋によってカスタマイズされた車両のほうが多いのでは?

    カスタマイズ例として掲載されていた画像はヘッドレスト後方に取り付けられたロールバー。
    これすらも受付不可のカスタマイズとなると、本当にノーマルしか通らない気がします。

    もっともメーカーですからね、改造車などは扱いませんということでしょうね。
    マツダスピードとかのパーツでもダメなんでしょうかね?

    グレーゾーン?

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    末永トオルのロードスターはダメでしょうね。

    NAロードスターレストアサービスの受付はマツダ広島本社かマツダR&Dセンター横浜

    これまた敷居が高いのは全国で2ヶ所しか受け付けていない点。
    厳しい書類審査、車両確認を経ても、この2ヶ所の受付地点にNAロードスターを持っていかなければなりません。
    ここで車両の最終確認をし正式に契約が出来るんだそうです。

    レストアはマツダ広島本社内のマツダE&Tで行われ、職人による手作業のようです。
    特に塗装は、マツダのショーカーを手掛ける職人によって行われるといいます。

    メーカーレストアですからね、クオリティに関しては、何の疑いも無いでしょうね。

    納車はやはりマツダ広島本社かマツダR&Dセンター横浜で、新車同様納車式が!

    納車は、マツダ広島本社かマツダR&Dセンター横浜で行われ、納車式もあるようです。
    レストアフォトブックと、テュフラインランドジャパンの世界初のクラシックカーガレージ認証査証が贈呈されます。

    テュフラインランドジャパンの世界初のクラシックカーガレージ認証査証については、マツダのHPをご覧頂くとしまして、これでNAロードスターレストアサービスは完了です。

    ちなみにレストア車両のオーナーは希望すれば、工場内の見学が可能なVIPパスが発行されてレストア作業の様子を見ることができるそうです。

    初代ロードスター新車装着タイヤ、ブリヂストンSF325も復刻!

    マツダNAロードスターレストアサービス_02
    さらに驚くべきは、初代ロードスター新車装着タイヤであるブリヂストンSF325もブリヂストンの手により復刻されたこと。

    今ではデジタルデータでデータ化されたタイヤですが、当時は金型に刻まれたパターンが全てだったといいます。
    復刻に当たってはマツダミュージアムに展示されているロードスターがほぼ未使用のブリヂストンSF325を装着しているということで、そこから3次元で採寸して復刻させたというのです。

    この、マツダのNAロードスターレストアサービスを行えば、ほぼ新車同様のリフレッシュをすることができそうですね。

    敷居が高いマツダのNAロードスターレストアサービスですが、アレが復刻

    書類審査など敷居の高いマツダのNAロードスターレストアサービスですが、多くのロードスター・オーナーが待ち望んだ、アレが復刻されたのです!

    アレですよ!

    復刻ソフトトップ!

    30年近くもいい常態を保てるはずも無く、部品供給もなくなっていた、純正ロードスターのソフトトップ。
    アフターマーケットのソフトトップでしのぐしかなかったのですが、マツダのNAロードスターレストアサービスにあわせて復刻!

    これがロードスター・オーナーにとっては一番嬉しい知らせではないでしょうか!

    オーナーのみならず街の修理屋サンだって喜んでいるはずです。復刻パーツはマツダの販売店の他、部品販売会社でも買えるのですから、街の修理屋サンも仕入れることが出来るのです。

    今まで断っていたNA型ロードスターの修理が可能となります。

    マツダのNAロードスターレストアサービスでなくても腕のある修理屋サンならある程度のレストアが可能かもしれません。

    NA型ロードスター、オーナーの皆さんの喜ぶ顔が目に浮かびますね。

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    ▼マツダのHPはコチラ
    マツダ・NAロードスターレストアサービス

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