トヨタAE86の未来カーがTOYOTA GAZOO RACINGの動画で!
未来のハチロクがトヨタの動画で登場。
いよいよ未来が近づいてきたのか、TOYOTA GAZOO RACINGで公開された動画で未来のハチロクが登場。
多分にバックトゥザフューチャーを髣髴とさせる地上から浮いた状態で走行するハチロク。
バックトゥザフューチャーのデロリアン同様タイヤを下向きに折りたたんでタイヤは地上に設置しないで宙に浮いて走行しています。
ボディーは旧来のハチロクままで駆動系のみ未来的。
旧車を未来の法規に合うように改造したという感覚と思いますが、CGもよく出来ていてソレっぽい。
トヨタは空飛ぶ車の研究を進めているらしいですが、これはホバーカーで最新の技術とはいい難いものですが、車が宙に浮いて走行する日が近いのかもしれません。
「THE WORLD IS ONE -FUTURE-」篇
「THE WORLD IS ONE -JAPAN-」篇
「THE WORLD IS ONE -SOUTH AFRICA -」篇
「THE WORLD IS ONE -AUSTRALIA-」篇
もちろんトヨタですから車、ハチロクがメインですが、動画のつくりもなかなかいいかんじです。
1つ1つの動画を見るとストーリー含め大した内容ではありませんが、
これがマルチスクリーン版でみると、おお!と思います。
これら4つの動画を同時に見られるマルチスクリーン動画がコチラ。
「THE WORLD IS ONE -MULTI SCREEN-」篇
カット割りからカメラワークまでそれぞれがちゃんと同期できていることに驚かされます。
良く考えられて作られていて、マルチスクリーンでこそ活きる造りの動画です。
マルチスクリーン版まで公開すること前提で作られているのが成功しています。
いいアイデアですね。
動画のつくりはいいのですが、
トヨタの考える未来カーにはガッカリ。
ホバーカーか…と既存の技術で宙に浮くことにガッカリ。
未知の技術で浮くからカッコイイと思うのですよ。
それでこそ未来。
で、またも技術優先か…とも思うわけです。
別に未来的な車って最新の技術を投入して…とかしなくともデザインだけでも未来的に見せることは可能なわけです。
映画「i-robot」に出てきたアウディ(Audi RSQ )はタイヤで走行しながらもデザインはとても未来的。
浮いていなくても未来を感じることはデザインでできるのです。
まず遠い未来の前に5年後の未来でいいので未来的なデザインの車を発売して欲しいものです。
お願いしますよトヨタさん。