NISSAN GT-R50 by ITALDESIGNのフロント部分を詳しく
日産GT-Rとイタルデザインの50周年を記念したアニバーサリーモデルのNISSAN GT-R50 by ITALDESIGN。
例によってたくさん撮影してきましたので、画像で詳しくご紹介します。
まずは、フロント周り。
NISSAN GT-R50 by ITALDESIGNを印象付けるクチバシのようなゴールド部分が目立ちます。
ノーマルのGT-Rとはまったく違う顔になっていますね。
NISSAN GT-R50 by ITALDESIGN FRONT
曲面の多いサイドビューとは別にエッジの効いたシャープな造形のゴールド部分。
別の車がボディという皮を被っているようにも見える…そういうデザインらしいです。
ボンエット上にNACAダクト。こちらはノーマルGT-Rと同じ位置に。
エンジンはノーマルがレッドのところがゴールドとなり、馬力もニスモ600馬力から720馬力にアップ。
GT3用タービンと交換されているというからオドロキです。
ちなみにベースエンジンの匠のプレートは「イズミ シオヤ」と入っています。
→日産R35GT-Rのエンジンは匠が1基ずつハンドメイド。イズミ・シオヤ名義のエンジンを日産銀座CROSSINGで
NISSAN GT-R50 by ITALDESIGN HEADLIGHT
ヘッドライトも全く違うユニットで、イメージ的には2001年東京モーターショーで展示されたGT-R コンセプトに近いデザイン。
ヘッドライトユニットから下に開口部があり、パッと見、思い出したのがGT-Rコンセプトでした。
NISSAN GT-R50 by ITALDESIGNではフロントノーズ側に回り込んでいます。
フロントスプリッターとバンパーの繋ぎのラインに点灯しないクリアレンズが…スモールを点灯しても光らないので単なる飾りかと。
NISSAN GT-R50 by ITALDESIGN FRONT AERO
床が反射してNISSAN GT-R50 by ITALDESIGNのフロントスプリッター裏がみえました。
フロントフェンダーサイドまでボンネット。切れ目が見えるところから取り外せます。
フロントフェンダーエンドに大きなルーバーが。ここのゴールドもアクセントとなっています。
NISSAN GT-R50 by ITALDESIGN SIDE MIRROR
空力を考えたデザインのサイドミラー。
東京オートサロンで見たヤリスWRCもこういうデザインでしたね。
→TOYOTA GAZOO RacingヤリスWRCが第1戦モンテで2位!東京オートサロン2017展示車両【画像資料】
NISSAN GT-R50 by ITALDESIGN FRONT TIRE
255/35R21のタイアはミシュラン製パイロットスーパースポーツ。
ブレーキは当然のようにブレンボ製、フロント6ピストンです。
高性能マシンには必ずといっていいほどブレンボが採用されていますね。
ハリボテではない、サーキット走行可能なレベルに仕上げられたプロトタイプNISSAN GT-R50 by ITALDESIGN
今回のワンオフ・プロトタイプのNISSAN GT-R50 by ITALDESIGNがハリボテではなく、サーキット走行可能な証がボンネットに。
ビカビカヌメヌメの輝きを放つボディのボンネットに石跳ねによる塗装のハゲがありました。
実際に走行したときのキズと思われます。
さて、この特別なGT-R、NISSAN GT-R50 by ITALDESIGNのまずはフロント部分をご覧頂きました。
リアほどではなくとも、ノーマルGT-Rとは、全く違う顔になっていますね。
次はコックピットあたりですかね。
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