ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider
2013年の東京モーターショーで発表されたニッサン・ブレードグライダーを更に進めてプロトタイプとして発表されたのが、このニッサン・ブレードグライダー・プロトタイプ。
EVスポーツとしてニッサンが提案したのが3人乗りのデルタ形状。
写真をみると、「細長い?」と思われるとおり、リアこそ、普通車っぽく車幅がありますが、フロントはトレッド狭!
上から見ると三角形でドライバーは1人だけ前列に座り、後列は2人が座る3人乗り。
イメージとしては弓矢の矢の先みたいです。
そんな矢のようなニッサン・ブレードグライダーを12方向から見てみましょう。
ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider 左前
ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider 前
ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider 右前
ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider 右前
ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider 右横
ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider 右後
カーサンの使っているカメラはショーなどで近くから撮っても全体が入りやすいように広角のコンパクトカメラを使っているのでちょっと歪んで見えます。
ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider 右後
リアフェンダー前方から入ったエアはこのリアフェンダー後方のルーバーから排出されます。
リア左右に174馬力の電動モーターがそれぞれ入っているので、それの冷却用ですかね。
ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider 後
ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider 左後
ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider 左後
最高速度は190km/h以上出るというニッサン・ブレードグライダー。EVとしては十分な性能です。
ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider 左横
でもコレくらいの車が走っていておかしくないわけですよ。21世紀ですから。
実際デイプレイモデルではなく、走行可能なモデルです。
ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider ドアオープン左前
斜め後方に開くタイプのドア。シート配列が分かりやすい。昔のマクラーレンF1もこんなシート配列でしたね。
ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider ドアオープン前
未来的ですね~。実際には後方跳ね上げ式は衝突時にドアが引っぺがされる可能性があるので採用はされないでしょうね。
ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider ドアオープン右前
しかし跳ね上げのドアはいかにも未来的。安全面をうまくクリアして採用して欲しいですね。
ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider ドアオープン後
ニッサン・ブレードグライダーNissan BladeGlider ドアオープン左後
まだ、閉めるのもひと苦労なようで、スタッフのオネーサンがそーっと、最後は力を入れて閉めていましたね。
壊したら大変ですからね。
ということで、ニッサン・ブレードグライダー・プロトタイプをぐるっと各方向から見ていただきましたが、いかがでしたか?
ちょっと特殊な形状ではありますが、未来的で面白いデザインですね。
次回は、細かいところもみてみしょう。
▼この展示の前にはIDSコンセプトもNISSAN CROSSINGに展示されていたようです。
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