SUBARU BRZ R&D SPORT GT300
SUBARU BRZ R&D SPORTのスーパーGT、GT300クラス参戦車両です。
2016年、井口 卓人選手、山内 英輝選手のドライブで、第45回インターナショナルSUZUKA1000kmで優勝した車両ですね。
スバルブルー(WRブルー・パール)がブラックのステージでひときわ目立っていました。
ブースMCがはじまっていたのもあって、すごい人だかり。
スバル人気を現していますね。
さて人気のスバルブースに展示されたSUBARU BRZ R&D SPORTを見てみましょう。
SUBARU BRZ R&D SPORT GT300 前
去年展示の2016年モデルのBRZからチョイチョイ変更が加えられている2016年モデルのBRZ。
フロントリップ(スプリッター)の形状が変わっていることに気が付きます。
当初はだいぶ複雑な形状をしていましたが、2016年東京オートサロン展示モデルは意外とフラット。
SUBARU BRZ R&D SPORT GT300 前
そのほかの部分は、展示の関係で全く見られません(特にリア)でしたが、サイドを見る限りは外観に大きな変更はなさそう。
年々進化するレーシングカーですから、見えないところで進化しているところもあるのでしょう。
この2016年モデルから2017年は更に進化して、リアウィングの改良、底面の空気の流れや低重心化が図られているようです。
どんな施策が功を奏するのか、宝くじみたいなものですから、やれることはやってみる、ダメならはずすというトライ&エラーの繰り返し。
レースって大変ですね。
開発においては市販車もレーシングカーも同じといいますが、極限まで速さを求められるレーシングカーはまた別格。
「宝石のような」と評されるのも頷けるのがレーシングカーですね。
SUBARU BRZ R&D SPORT SUPER GT GT300 2016 No.61[EBBRO]《未定月予約》
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