ホットウィールのダッジ・チャージャードリフトはプッシュバー付きポリスカー？

投稿日：2018年9月11日

ホットウィール・ダッジ・チャージャードリフト

ホットウィールのダッジ・チャージャーのドリフト車両。
フォーミュラドリフトレーシングシリーズの参戦車両のようですが、詳しくはわかりません。
Nuformz Racingってとこのドリフトカーがモデルらしいのですが…。

なんかパトカーみたいにパトランプがルーフについていますし。
もともとはフォーミュラドリフトレーシングシリーズの参戦車両をモデルにミニカーにしたようですが、途中からパトランプ付きの金型の違うバージョンが現れたようです。

つまり、ドリフトと銘打たれてはいますが、このパトランプ装備のバージョンはドリフトとは無縁のオリジナル車両ということでしょうかね。

パトランプ以外にもフロントバンパーにアメリカのパトカーに良く付いている、プッシュバーが付いているのも、ドリフトジバージョンとの違い。

プッシュバーは警察のパトカーが犯人の車を後ろから押して（プッシュ）スピンさせて止めるための装備。

このホットウィールのダッジ・チャージャードリフトは、どちらかというと、ダッジ・チャージャーポリスといったほうがしっくり来ますね。

警察車両には似つかわしくない大型ウィングを装備しているのも、そう考えると面白い。

昔、峠なんかでは、パトカーのカラーリングを模してドリフトしている人がいましたが、もしかすると、フォーミュラドリフトレーシングシリーズの参戦車にパトカーを模したマシンがあるのかもしれませんが、情報が無く、全くの不明です。

ナゾの多い、ホットウィールのダッジ・チャージャードリフトですが、詳しく見てみましょう。

フロント

リア

目に付くのは、やはりパトランプとソレに似つかわしくない大型リアウィング。
フロントのプッシュバーがあると、やはりパトカー感が増しますね。

フロント

リア

見上げる位置からのビューだと大きなリアウィングは迫力です。

フロントアッパー

リアアッパー

ブーメラン形状のパトランプが目立ちます。パトランプとウィンドウが同一パーツですのでウィンドウもブルー。

ライトサイド

レフトサイド

ホットウィールにしては珍しくルーフもチョップされず、リアタイヤも大きくはありません。

フロント

リア

ヘッドライトも、テールランプも塗りは無し。
その代わりサイドやルーフ、ボンネットには印刷がどっさり。
ボディカラーのホワイトの乗りが悪いのが残念ポイントですね。

シャシー裏はこんな、シャシーはファーストエディション…いやニューカー時代から共通のようで、2009年の刻印があります。

実車ベースながらファンタジー感満載のダッジ・チャージャードリフト。
ホットウィールらしいといえばらしい１台ですね。

▼楽天で買えます。

<PR>