去年12月のホットウィール・カルトレーサーズで手に入れていた'82日産スカイライン2000ターボRS[KDR30]です。
CR-X狙いでしたが、残念ながらゲットできず…しかしゼッケン83のRSはゲットできました。
ラインナップから恐らく日本の走り屋のような括りで発売されたと思われるカルトレーサーズですが、相変わらず値段が高い理由が見つからない。
タンポ印刷が豊富なわけでも、タイヤがゴム製ということもなく、コストはどこへ?と思いつつも買ってしまうのがいけないのですが…。
困ったものです。
R30スカイライン2000・ターボRSといえば、赤/黒のツートンが定番ですが、今回はホワイトにブラックバンパー。
後期の鉄仮面はホワイトがフラッグシップカラーだったような記憶がありますが、前期型でも当時の走り屋はコチラのホワイトも乗ってましたね。
中古で買うときホワイトのほうが値段が安かったからと思われますが、数は多くなかったですね。
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そんなRSは峠よりゼロヨン会場のほうでよく見かけていました。
「プシュルルル!」とブローオフバルブの音を響かせながらデカイオートメーターのタコメーターがコックピットに鎮座していて見ているだけで楽しかったです。
そんな思い出がよみがえるホットウィールの'82日産スカイライン2000ターボRS[KDR30]はカーサンは赤/黒ツートンの「ホットウィールの日産スカイラインR30はガンメタ/ブラックの2ndカラー 【 Hotwheels '82 NISSAN SKYLINE R30 】」と、「ジャパンヒストリックス3のニッサン・スカイラインRS(KDR30) のホットウィール」をもっていますので3台目。
カラーリングとしてはおとなしめですが、メッキのデカイホイールで見た目は今っぽくてイイ。
出来のほうは過去記事をご覧いただきまして、やはりホワイトのボディーカラーをご覧頂きたい。
走り屋っぽいホワイトは、その時代の方々には訴求力があります。
少し高い値段なのでウィンドウモールのブラックは入れるべきでは?ベーシックカーとかかるコストに違いは見られません。
ボディサイドの「83」は日本の走り屋的にはカッコ悪い…ですが、シルバーで印刷なので反射はキレイです。
GReddyとか入れて頂いたほうが断然ヨカッタ。それならコスト高も版権代と納得できたのに。
ボディーがホワイトになったのでドアハンドル横にキーシリンダーの再現があることが分かりました。
ルーフは少しチョップド。しかしデカイホイールがやはり目立ちますね。
ヘッドライトはクリアパーツ。スモークではなく普通にクリアなのでクリアパーツだとすぐ分かります。
テールランプはホワイトボディのため、惨憺たる有様…モールド無しで印刷でしっかり描いたほうが良かったと思うのですが…。
ベーシックでも最低限3面印刷となればテールランプは必ず印刷されますから(フロントはクリアパーツで賄えているので印刷の必要なし)印刷ありきでモールド無しがヨカッタなと。
一応シャシー裏も。
他のRSと同じです。オイルパンらしきものとか、デフケースらしきものがなんとなくモールドされています。
買っちゃう自分が悪いのですが、ベーシックカーと変わらない内容のホットウィールの値段が高いのは理由を聞きたいです。
最近は価格を見てヤメることも多くなってきていますからね。
差別化はしっかりやってほしいです。
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