アルテッツァ・クオリタート トヨタ・メガウェブ展示車両
トヨタのアルテッツァ・クオリタートです。
1998年に登場したトヨタ・アルテッツァをベースにトヨタのカスタムブランド、モデリスタが1999年にコンプリートカーとして販売をしたのが、このアルテッツァ・クオリタート。
ラインナップは、RS200(6M/T)、RS200(5A/T)、AS200(4A/T)で、クオリタート専用色、ダークブルーマイカが用意されていました。
基本は前後エアロとリアスポイラー、フロントグリル、アルミホイールがゴールドに、「QUALITAT」のエンブレムといったところでしょうか。
限定モデルということですが、イヤーモデルのように年代によって、いくつかバリエーションがあるようで、この画像のアルテッツァ・クオリタートは、最初のクオリタートよりオプション設定が多くなっているようです。
アルテッツァ・クオリタート、オプション設定のオーバーフェンダー
フロントと、リアにエアロバンパーが設定されているアルテッツァ・クオリタートですが、この画像で注目なのは、フロントとリアのフェンダーにオーバーフェンダーが装備されている点。
元の画像は当時フィルム写真でしたので、細部がよく見えず、説明書きが不明瞭ですが、ビス留めではなく接着タイプのようです。
リアフェンダーなどはトリムをなぞる程度のようですから、構造変更も必要ないくらいの出幅でしょうね。
開いたドアから真っ赤なシートが見えていますが、上から被せるタイプのシートカバーですかね?
アルテッツァ・クオリタートの純正オプション、シビエ製HIDヘッドライトユニット
アルテッツァ・クオリタートのフロントフェイスを一新するのが、このシビエ製HIDヘッドライトユニット。
HIDなのはロービームのみで、ハイビームはハロゲンです。
カーサンの記憶ではアルテッツァ・クオリタートはコレってくらい印象のあるヘッドライトユニットでしたが、オプション設定だったんですね。
上の画像ではメッシュグリルと、チラリと「QUALITAT」のエンブレムが見えていますね。
アルテッツァ・クオリタートのリアバンパー
画像では分かりづらいですが、アンダー部分に折り返しとメッシュ開口部があります。
ベタ付けのリアスポイラーも見えますね。
マフラーは1999年ではフジツボ製がラインナップされていましたが、この車両のものもフジツボ製なのかは分かりません。
ハデな外観ではないのでフジツボ製かもしれませんね。
メガ@EBに展示のアルテッツァ・クオリタートのホイールはSSRのTGF MXが装着
当初、ゴールドの専用アルミホイールで、オプションで、モデリスタ製とTRD製が選択できたようですが、このアルテッツァ・クオリタートには、SSR製TGF MXが装着されていました。
18インチサイズで、タイヤはブリヂストンのRE711が装着。
ドアサイドにTGFのエンブレムステッカーが貼られていますね。
アルテッツァ・クオリタートの純正オプション?給油口のラッピング・グラフィック
アルテッツァ・クオリタートの給油口にこんなラッピング・グラフィックが。
これもモデリスタ純正オプションですかね?
資料が無くて分からないのですが、ナゾです。
さて、この間ご紹介の「TRD2000GTの画像発見!ディーラーで買えたトヨタMR2のワイドボディ・コンプリートカー」のときと同じ日に撮影していたメガウェブに展示のアルテッツァ・クオリタート。
情報少なく、幻のって付けたくなる車両ですね。
当時はマメに車両スペックなどをメモ帖に書きとめたりまでしていましたが、そのメモのドコへやら…。
この時のメモガあればもう少しアルテッツァ・クオリタートのことが分かったかもしれませんね。
当時仲間が乗っていて、グリルをレクサスグリルに変えてエンブレムもレクサスにしていましたね。
ホンダをアキュラ、日産をインフィニティにするようなエンブレムチューンも流行っていた時代です。
そんなことも古い写真から思い出されます。
▼さすがにアルテッツァ・クオリタートのミニカーはありませんでしたがカスタムアルテッツァが楽天にありました。
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