フォード・フィエスタのポリスカー【Kitahara World car selection】EUROPE POLICE CAR Edition
ホンウェルのフォード・フィエスタのパトカーです。
今回で3回目となる北原照久氏監修のKitahara World car selectionです。
EUROPE POLICE CAR Editionということですが、車自体はフォード製。
欧州のポリスカーをセレクトしたというシバリのようです。
サーキットのペースカーのようなカッコイイデザイン。
ヨーロッパのパトカーはデザインもいいですね。
ホンウェル製フォード・フィエスタ・ポリスカー
前に手に入れたミニクーパーとビートルですごく出来がよかったので、期待していましたが、今回のフィエスタはヘッドライトが雑。
個体差かもしれませんが、とくにヘッドライトのクリアパーツにはランナーから切断したバリがあるのがフロントだけに目立ちます。
とはいえ難点といえば、それくらいで、1/72とは思えない細かさに驚かされます。
とくに印刷の細かさはかなりのもので、スケールを感じさせないリアリティがあります。
切り残しがあるクリアパーツが惜しいフォード・フィエスタ・ポリスカー
ヘッドライトはクリアパーツでリフレクターをシルバーで塗るなど、細かい作業が嬉しいのですが、ヘドライトのクリアパーツにランナーから切り落としたときのバリがついたままなのが惜しいところ。
テールランプもクリアパーツで、凝っているのはバックランプなどコンビランプの画像をクリアパーツ内側のボディに印刷していて単なるクリアパーツに終っていない点。
これはけっこう効果的です。
パトランプはバータイプではなく昔の日本のパトカーのような円柱形のフォード・フィエスタ・ポリスカー
せっかくボディのカラーリングがかっこいいのに、パトランプが昔の日本のパトカーみたいでイマイチ。
バータイプがやはりカッコイイですよね。
小さいのにハイマウントストップランプも再現されていますね。
驚きです。
ホイールも細かく再現されているフォード・フィエスタ・ポリスカー
やはりミニカーは足元だと思うのですよ。
フォード・フィエスタ・ポリスカーのホイールも細かく作られていて、きちんと塗装もされています。
タイヤは固めですがゴム製で、凝っていますね。
メッシュグリルも塗られているフォード・フィエスタ・ポリスカー
フォード・フィエスタ・ポリスカーのメッシュグリルがスゴイ。
メッシュ自体も細かく、しかも塗られていて、モールまでもシルバーで塗られています。
フォグランプもシルバー塗られて、芸が細かい。
テールランプの印刷もご覧になれますか?クリアパーツの内側のボディに印刷されているようです。
テールゲートが開きそうに見えますが、さすがに開くことはありませんでした。
1/72スケールですからね、開閉ギミックまでは望みません。
1/72スケールでコックピット内部まで再現しているフォード・フィエスタ・ポリスカー
ご覧ください。ハンドルやコンソールのスイッチ類まで細かく再現しています。
ホンウェルのフォード・フィエスタ・ポリスカー。
小さくてよくできていると嬉しくなりますね。
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