'68エルカミーノのホットウィール
ホットウィールの68年式エルカミーノです。
ピックアップトラックのエルカミーノの荷台にエンジンが搭載されたカスタムバージョンです。
クーペのようなスタイリッシュなピックアップトラックのエルカミーノ。
キャビンの直後にエンジンを移動したことでミッドシップ化されたというコトでしょうかね。
シャシーを見るとフロントにはデフがないのでフロントにもエンジンが載っていることはなさそうです。
見た目はかなり乱暴な感じですが、それがアメリカっぽい。
ホットバージョンの7.4リッターV型8気筒エンジンが搭載されていると思われるホットウィールの'68エルカミーノ。
エンジンはエアンネルが剥き出しでスーパーチャージャーなどの過給機はないNAのようです…
いや…エアファンネルの下に大きな物体。
これはスーパーチャジャーでは?
うーんスーパーチャージャーにエアファンネル8つ…。
そういうこともあるんですかね…。
吸気量減っちゃいますよね…。
しかもV型8気筒エンジンを横置き。
デフを見ますとセンターに…??
V型なので前後からエキマニが出てしまうのでフロント側から延びているエゾーストパイプは長くなり…リア側と排気干渉が起きそう…デロデロ音が聞こえてきそうです。
!いやいや今、気が付きましたがV型だからバンクごとの排気なので合流しないから排気干渉は問題なし。
エキゾーストの問題はクリアです。
…とか、気にしてはいけませんね。
ミニカーですし。
しかしアメリカのカーマニアは無茶なカズタムをしていますかからV8横置きやっちゃうかも?
そういったことも想像できるのはホットウィール・カスタムのイイ所です。
Hotwheels '68 EL CAMINO
もともとのエルカミーノがカッコイイ、ピックアップトラックなのに荷台にひょっこりエンジンが剥き出しで搭載されている…バランス悪いですね。
荷台に荷物としてエンジンが積んであるようにしか見えません。
ホットウィールのエルカミーノは同じ金型でバリエーションがあるようで、中にはデカデカと荷台にウィングがそそり立っているバージョンもあるようです。
スタートでぜったいウィリーしてしまうぞ!ってくらい大きいウィングです。
ホットウィールとはいえ無茶なカスタムです。
そういった意味では、今回ご紹介のバージョンはまだまだ大人しいほうといえます。
荷台にはトノカバーの付いた'68 EL CAMINOのホットウィール
'68 EL CAMINOのホットウィールは荷台のエンジンの後方はトノカバーで覆われています。
もともと荷物を積む気はないのでしょうが、エキゾーストパイプとの位置関係からするとトノカバーの下に少しは荷物が積めそうですね。
ファーストエディションは1999のホットウィールの'68エルカミーノ
シャシー裏に1999と2014のモールドのある、ホットウィールの'68 EL CAMINO。
長い歴史を感じます。ほぼ20年選手です。
その間にバリエーションを増やして今日まで生きながらえてきたホットウィールの'68エルカミーノ。
お疲れ様です。
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