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マクラーレンF1のホットウィールです。
新金型の新車で、すでにマクラーレンF1 GTRは発売されていますが、ロードカーが発売されました。
ボディカラーはカタログカラーのマグネシウムシルバーを模したものと思われ、ホットウィールベーシックカーの3面印刷の内、フロントとリアの2面がタンポ印刷で再現されています。
ロードカーということでカラバリ展開がしづらい?と思いますが、カタログカラーだけで8~9色ありますから、当面はカラバリには困らなそうですね。
できればこの9色はラインナップして頂きたいなぁと期待しております。
唯一無二のスタイルが今見ても目を惹きますね。
当時、1億円のプライスを掲げ、世界で64台しか作られなかったリミテッドモデル。
故に未だに高値がついているプレミアムカーです。
ホットウィールなら200円ほどで手に入る…スタイリングを楽しむだけならホットウィールや、先日記事にしました「トミカプレミアムのマクラーレンF1とUT-modelsの1/18MclarenF1 GTR」のミニカーで十分楽しめますね。
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プロトタイプはXP1~XP5までの5台、市販バージョンはシリアルナンバーで75番までありますが、途中マクラーレンF1 GTRに割り当てられたりして欠番があって、市販ロードカーは生産台数64台ということです。
その内、カタログカラーままのマグネシウム・シルバーは15台ほどで、それとは別にマグネシウム・シルバーベースのオーダーメイドでカラーリングされた個体もあるようです。
すでにクラッシュしてしまった個体もあるとのことで、内1台はマグネシウムシルバーのカラーリングだったと記録されています。
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マクラーレンF1は何といってもテール。
カーサンが好きなスパっと切り落とされたテールエンドがホットウィールで再現されています。
タンポ印刷で細かな再現がなされていて、ベーシックカーらしからぬ?見た目の良さが光ります。
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新しい金型ですから、3Dスキャンされたのだと思いますが、出来はイイ。
頑張ってエンジンも覗こうとしましたが、ウィンドウのスモークが濃いので見えづらく、再現されているのか?も分かりませんでした。
そういえばマクラーレンからホンダエンジンを載せたいとのオファーもあったそうですが、当時NSXの開発が佳境に入っていて対応できず、マクラーレンF1にホンダエンジンが搭載されなかったという話。
惜しい!マクラーレンF1にホンダエンジンが載っていたら完璧!でしたのに。
▲この本でも記載があって面白い。
本書は当時のホンダのF1活動の裏側が知れて、セナ世代のカーサンは楽しく読めました。
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フロントオーバーハングより極端に短いテールエンド。これぞマクラーレンF1!ですね。
いつもはタイヤ&ホイールが大きく見えるホットウィールですが、マクラーレンF1はちょうどイイ、サイズ感。
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フロント、リアともに印刷で再現。
フロントのヘッドライトは、ミニカーを見るときに一番多い斜め上から見ると、ソレっぽくなるようにデザインされています。
リアの印刷再現は細かくてとてもイイ感じ。しかし、この個体は印刷に、やや剥がれがあって少し残念です。
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グランドエフェクトカーということで、フロントアンダーから入った空気を積極的に抜くというデザインがホットウィールでも再現されています。
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コックピットは重量配分を考えドライバーがセンターに座る3シーターで、ホットウィールも抜かりなく再現されています。
上の画像をでお分かりになると思いますが、とても粒子の細かいメタリックにクリアのコートがキレイなカラーリングです。
今回のホットウィールラインナップの中では一番人気!と勝手に思っておりましたが、トイザらスでは結構入荷があり、カーサンが買えるときには余ってるくらいでしたね。
欲しい人皆さんの手に渡ったのではないでしょうか。
今後のカラバリにも期待ですね。
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