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ランチャ・ストラトス・グループ5のホットウィールです。
以前買い逃したものがブールバードとして発売ということで、発注。
無事ゲットできました!
スーパーカー世代のオジサンには堪らないアイテムで、特にカーサンはこのランチャ・ストラトス・グループ5のラジコンも持っていた懐かしき1台です。
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イタリアの航空会社、アリタリアカラーっぽいカラーが塗られています。
アリタリアのカラーリングはオジサン世代にはあまりにも浸透していて、ランチャ・ストラトス・グループ5はアリタリアカラーしか考えられない!というくらいメジャーなカラー。
マルボロカラーもありますが、やはりランチャ・ストラトス・グループ5はアリタリアカラーのほうが人気ですね。
そうそうサーキットの狼にも出ていましたから、そっちのほうが馴染みがあるというオジサンもいらっしゃるかもしれませんね。
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実車より低いのでは?というくらいベタベタ車高のランチャ・ストラトス・グループ5のホットウィール。
リアウィングは別パーツで立体感あります。タイヤはゴム製リアルライダースで質感もイイ。
リアアンダーから除くエンジンの再現が嬉しいです。
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特筆すべきはタンポ印刷の位置合わせ。
ベーシックカーではズレを見越して印刷面が小さくデザインされていたり、それでも位置がずれていたり…とガッカリすることも多いですが、お高いシリーズのホットウィールのためか、位置合わせがほぼピタリ。
ボンネットのルーバー、フロントフェンダーエンドのルーバー、リアフェンダーのダクトやフューエルリッドの印刷は大きさも位置がピタリ合っています。
お値段分、クオリティの高い工場で生産されていることが想像されます。
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実車ではドアサイド後方にアリタリア航空の「A」のデザインがあしらわれているのですが、ホットウィールでは何となくお茶を濁したデザインになっています。
これはボンネットからルーフ、リアカウルも同様で、アリタリアの「A」のデザインを避けたストライプになっています。
大人の事情ってやつです。
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フロントアンダーに配されたライトの印刷も見事。斜めな上、リップスポイラーが邪魔をして印刷しづらい位置ですがきちっと印刷してくれています。
テールランプも位置合わせピタリ。素晴らしい。
リアアンダーから見えるエンジンはインテークから延びる蛇腹状のパイプがタービンのインテーク側につながり、マフラーを回り込むようにV6エンジンからのタコ足が反対側のエキゾーストも集合してタービンのエキゾースト側に。モールドで見えるのはタービンではなくタービン手前に装着されたウェストゲートバルブですね。
だいぶ端折られていて分かりづらいですが、ウェストゲートにポチっと見えるのが行き場を失った排気ガスを大気開放するパイプかな?
大味ながらも実車のエンジンを感じられてとてもイイです。
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シャシー裏はこんな。
メタルシャシーで重さを感じます。タイヤ細いですね。
オンロードですから実車はもっと太いです。
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コックピット内部のバケットシートを何とか覗くと細かいモールドで再現されていました。
シートベルトもしっかりモールドされていて、あまり見えないのが残念なくらいです。
ウィンドウモールも印刷で再現されていますが、こちらも位置合わせが素晴らしい。ホットウィールでこれくらい精度を出してくれれば文句ありませんね。
カーサンの思い入れのあるランチャ・ストラトス・グループ5。そのホットウィールを見て参りましたがいかがでしたか?
一度買い逃しているだけに喜びも大きく、出来もよかったので満足な1台です。
特に印刷の精度の高さはとても喜ばしい。
しばらくデスクの上で愛でたいと思います。
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